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2016-12-01(Thu)

日本株の積立は「ひふみ投信」だけ!

【速報:米雇用統計】
11月の米雇用統計が発表!利上げに大きく前進するも内容はイマイチ?

資産運用相談員kaoruのちょっといい話

日本株の投資信託を積立する時に「日経平均株価とTOPIXではどっちを選択すべきか?」という点で悩む人が多いようです。

【参考】信託報酬が最安のファンドは?2016年11月25日
日経平均 ・TOPIX ・先進国株 ・先進国債券


日経平均株価は大型株中心でTOPIXは東証1部全体です。単純に分散の観点から言えばTOPIXですね。ただし、過去10年くらいでは日経平均株価の方が好パフォーマンス

こんな事を書いたら、余計に迷っちゃいますね!ちなみに、私はどちらも積立投資としては対象外とています。
私が日本株で積立をしているのは「ひふみ投信」だけです。

《ひふみ投信・日経平均・TOPIXの約10年分を比較》
ひふみ投信10年チャート

【参考】ひふみ投信のメリットをFPが解説

過去10年間で日経平均株価とTOPIXほとんど成長していませんね。
私は基本的にインデックス投資が好きなのですが、国内投資については例外としています。

過去10年の国内株のインデックス成績は、投資リスクを抱えたわりには、元本保証の商品と大差ありません。これならば、株価変動にドキドキするよりも安全性が高い個人向け国債で充分です。

【参考】個人向け国債(変動10年)のメリットをFPが解説

また、日本の将来性についてもマイナス金利や超高齢社会という問題が長期的に予想されており、過去のデータが全く役に立ちません。

こういった特別な事情を抱えた地域という点を考えると、日経平均株価やTOPIXが安定的に成長を続けるかについては懐疑的?

日本株については勝ち組と負け組がハッキリ分かれて、±0の横ばいがダラダラ続いていくような気がしています。

私がひふみ投信だけは積立を継続しているのは、勝ち組企業の選別と市場環境の変化に対応してきた実績があるからです。(その結果が上記のグラフでは?)

日本株インデックスに関しては、長期積立よりも短中期のスポット利用かな?、私自身はMAXIS トピックス上場投信(1348)を利用したスポット売買は何度も行っています。

日本株への長期投資は理論上ではTOPIXの積立が正解だと思っています。ただし、資産運用の優位性を考えた結果として、私は総合判断から「ひふみ投信」を選択しています。

kaoruでした。

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国内投資に関しては、基本的に銘柄選択に定評がある「ひふみ投信」の購入だけに絞っています。運用メンバーが一流揃いですので、自分で運用よりも好成績が期待できると判断しました。

ひふみ投信
日本株投信の雄!過去を見ると機動力が高く、チャンスにもピンチにも強い稀有な存在?TOPIXを上回る成績で運用手腕が光る。
プロという言葉が似合う投信だと思います。
ひふみ投信

【積立FXの記事が好評です!⇒このFXは、ちょっと感激です。


2015-09-03(Thu)

ひふみ投信をスポット買い

資産運用相談員kaoruのちょっといい話

先週・今週の株安では、今後の反発を期待して仕込み購入をした人も多くいたようです。日経平均株価の2倍動く“日経平均レバレッジ・インデックス上場投信”に買いが殺到して、業界でも話題になりました。

さて、私も今回は珍しく日本株を購入。通常スポット買いではコストが安いETFのみを利用しますが、やはり日本株といえば「ひふみ投信」は外せません。

【参考】 ひふみ投信(ファンド賞の常連)

日経平均株価に関しては21000円くらいまでは今年中に値を戻すと思っているので、低迷中の現在はコンスタントに追加購入しています。

【参考】日経平均株価については野村證券は21,500円、大和証券は22,000円と強気な目標を継続しています。

わざわざコストが高いひふみ投信を選択した理由は、皆さんもご存知のとおりで“このファンドは暴落後の回復は凄い!”という過去があるからです。

私は今回もひふみ投信の回復はインデックスを上回ってくると思っています。
・・・というのも、ひふみ投信さんは暴落予想して事前に行動をしていました。

世界情勢を分析して「もしかしたら・・」という予感から、キャッシュ比率を上げていたのです。現在は割安株を購入中では?と想像しています。

そして、ひふみ投信が凄いのは、多くの暴落時に似たような行動をしているのです。今回たまたまという話では無いところが凄いですね!

【過去の例】ファンドマネージャーの手腕

インデックス投信やETFと比べるとコストは高いのですが、実際の成績や行動を見れば、納得の仕事ぶりで満足。

日本株については、基本的にひふみ投信の積立のみと言うのが私のスタイルですが、今回も機転のきいた売買をしているようなので、更に自信が深まりました。

日本の将来性ついては、イマイチ自信を持てない私ですが、この投信だけは自信を持って購入できています。

kaoruでした。

【追記】
日本投資に関しては、銘柄選択に定評がある「ひふみ投信」の購入だけに絞っています。運用メンバーが一流揃いですので、自分で運用よりも好成績が期待できると判断しました。

ひふみ投信
日本株投信の雄!機動力が高く、チャンスにもピンチにも強い稀有な存在。
TOPIXを上回る成績で運用手腕が光る。プロという言葉が似合う投信。
ひふみ投信

【これは業界の常識です⇒米国株は日本株より簡単って知ってますか?
●私が買っているETF⇒バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

2015-06-19(Fri)

凄いぞ!“健康応援ファンド”

資産運用相談員kaoruのちょっといい話

私の日本株投資は“ひふみ投信”がメインですが、それに負けないパフォーマンスで人気が急上昇しているファンドがあります。

それが、中長期投資家の間でも支持者が多い「ニッセイ健康応援ファンド」です。
どんなファンドかは名前を見れば一目瞭然ですね(笑)

高齢化を背景に医療関連産業や健康関連産業を中心に40~60くらいの銘柄を抽出して運用をしています。

日本国内は人口減少で内需が縮小していくと言われていますが、高齢化が進む中では「健康」は重要なテーマで、中長期で成長が見込める数少ない分野の一つと言えます。

「健康」がテーマだから注目なの?いえいえ、決してそれだけではありません。

過去のテーマ型ファンドは「IT」「地球環境」「バイオ関連」など、一時的な盛り上がりを見せますが好パファーマンスが続かず「中長期投資には向かない」と言われてきました。

しかし、この「ニッセイ健康応援ファンド」は、2008年の設定から8年連続でTOPIX(東証株価指数)を上回っています。2008年の設定当初から2015年5月末の段階では騰落率は120%を超える凄いパォーマンスです。

そして、アクィブファンドというと、値動きがジェットコースターみたいなパターンが多いのですが、このファンドは過去において値動きの揺れがTOPIXよりも安定しています。

ここまで完全無欠状態ですが、やはりちょっと気になるのは信託報酬(コスト)です。年率が税抜きで1.465%とやや高めになります。

ファンドの内容を見る限り今後も需要拡大が期待され大崩れする可能性は低い気がします。

ただし投資対象が偏っている事への不安はあるので、個人的には日本株や先進国株のインデックスファンドに+αで購入するような付け足し的な利用が良いと思います。

ちなみに、「ニッセイ健康応援ファンド」はR&Iファンド大賞2015の国内株最優秀ファンドにも選ばれました。国内の高齢化を意識した投資を考えている人には面白いファンドだと思います。

kaoruでした。

【追記】
「ニッセイ健康応援ファンド」は金融機関によっては、購入時に手数料が発生するので注意してください。
投信に強い事で有名なSBI証券は購入手数料は無料です。
(ファンド大賞の投信も多数取り扱い)

SBI証券
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【2015年のkaoru方針⇒2015年 運用・投資方針

2015-02-16(Mon)

日本株投信は、嫌われ者!?

資産運用相談員kaoruのちょっといい話

個人の資産運用として少しずつ定着してきた公募投資信託!2014年末の純資産残高は約95兆5千億円で2年連続の過去最高でした。(前年比15%増)

特に人気だったのが海外株投信で、何と前年比74%増です。(債券と株式を組み合わせたバランスファンドも大幅増)
あとはREIT関連の投信は、国内・国外とも人気のようです。やはり利回りの魅力でしょうね!

また、投資先で人気が高かったのが経済好調の米国です。
このブログについても、米国記事にアクセスが集中しているので、関心の高さは実感しています。

《参考!米国投資が注目される理由》
●右肩上がりを継続⇒米国株投資に塩漬け無し?100年以上も上昇
●高配当銘柄が多い⇒米国株の魅力は高配当、50年増配企業も!
●人口増で成長期待⇒成長が予想される米国、その原動力は人口増加!?

投資信託は全体的に好調で、関心が高まっていると言って良いでしょう。
・・・そんな中で、不調というか資金流出が目立つのが日本株で運用する投資信託です。

昨年の追加緩和発表で、材料出尽くしと考える人が多かったようで、そこから利益確定ラッシュになり、年末になってみれば約6700億円の流出でした。

現在の状況は、国内の個人投資家からは嫌われている状態かな?でも、日本株の動向は海外勢の動きでほとんど決まってしまうので、そちらの心理の方が影響が大きいと思います。

米国に次ぐ投資先である欧州に関しては、ウクライナやギリシャについては不透明感がなかなか拭えません。外国人の投資家マインドとしては、資金を日本に向けるしかないという状況のような気がします(ネガティブな引き算方式?)

私は日本株への長期投資に対しては悲観的ですが、海外投資家の心理にプラスして円安&原油安という追い風もあるので、今年に限っては期待できる部分があると思っています。

ただし、日本株投信を選択する場合は純資産残高が増えている(資金流入が続いている)という事が大前提!個人的には基準価格よりも重要視しています。

【参考】純資産残高のチェックは必須

私は日本株投信の中では、ひふみ投信をもっとも信頼していますが、それでも純資産残高が減少傾向に転じていけば、迷いなく運用を中止します。(今のところ、その心配はなさそうです)

現在の日本市場で、純資産残高が減少していく状態に陥った場合は、どんなに優秀なファンドマネージャーであっても好成績を継続するのは至難の技だと考えています。

kaoruでした。
2014-12-03(Wed)

スパークスの運用手腕に期待

資産運用相談員kaoruのちょっといい話

対話型の投資信託「スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド」が発売されて話題になっていますね。
「対話型?」と聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんね。

従来の商品との違いを簡単に説明すると、今までの投資信託は、将来性が高そうな企業をファンドマネージャーが選別して、その後は株価の上昇を見守るイメージです。(企業の選別が重要)

それに対して「対話型」は、投資先の経営陣に対して経営戦略などを提案したり、意見交換を行って企業価値向上を目的とした行動を継続的に行います。(積極的にリターン追求)

対話型ファンドは、人件費がかかるのでコストが高いというデメリットがありますが、運用がスパークス・アセット・マネジメント株式会社さんというのは期待が持てる材料だと思います。

スパークスさんは、独立系の資産運用グループで現場主義が徹底されている会社です。2013年の実績でも、ファンドマネージャーやアナリストが年間で約2,000回も企業訪問を行ったというのですから驚きです。

実力は折り紙つきで、「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2014」では「最優秀運用会社(株式部門)」を、「R&Iファンド大賞2014」では最優秀ファンド賞を受賞しています。

ちなみに「R&Iファンド大賞2014」のNISAバランス部門の最優秀賞はセゾン資産形成の達人ファンドですが、こちらの日本株運用にもスパークスさんが関わっています。

通常は高いコストを見ると、それだけで敬遠される投資信託ですが、今回は「対話型ファンド」が機関投資家向けのものについては一定の成果を挙げている点、運用を敏腕のスパークスさんが行うという点で注目が高まっています。 

企業への徹底調査と経営陣との直接対話というのは、個人投資家ではちょっと難しい事ですので、「対話型」の投資信託は、プロの投資手法と言えますね。

kaoruでした。

【追記】
今回の商品⇒スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド
現在、ネット証券の取り扱いはマネックス証券さんに限られています。


※2015年マネックス証券のNISAキャンペーンは、NISA口座で取扱う全商品の買付時手数料が実質無料になります!(米国株含む)



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