2015-06-21(Sun)
配当利回り6%?の凄いETF
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
今時、「配当利回り6%」なんて聞いたら完全に詐欺の匂いですよね(笑)
高利回りで有名な不動産のJ-REITですら3%程度ですから・・しかし、これは日本市場を基準にしているからです。
米国市場であれば、「配当利回り6%」という商品は実在します。
「どうせ、ハイイールド債(格付けB以下の投資不適格の債券)でしょう?」こんな声が聞こえてきそうですね(笑)
いえいえ、ちゃんとした優良な商品で配当利回りが高い商品です。
その商品は「iシェアーズ 米国優先株式ETF」です。
この商品は米国投資では興味を持っている人が多いですね!非常に問い合わせが多くあります。だいたいが「凄い配当利回りですが、大丈夫ですか?」といった感じのものです。
結論としては、全然、詐欺的要素なんてありません。単純に魅力的なETFです。
このETFは優先株を投資対象としているのですが、優先株は日本ではあまり耳にしませんね。(発行しているのは伊藤園さんくらい?)
優先株は怪しげな株ではありません。簡単に言えば「議決権が無いだけで、配当は普通株よりも高い」というものです。
企業としては「資金は調達したい・・、でも経営に口出しされるのはイヤ!」という時に発行します。そして「議決権が無い代わりに、普通株よりも配当を優先(多く)するからね」という感じです。
米国では日本よりもそういった優先株を出す企業が多いので、こんなお得なETFが生まれるわけです。
何だか「買わなきゃ損!」という感じですね。しかし、ちょっとだけ注意点があります。それは投資セクターが金融関係が中心という事です。業種の分散効果はイマイチなので金融関係が不調なときは注意ですね。
投資方法としては、このETFだけに大金投入というよりも、メイン投資にスパイス的に付け加えるような購入の方が良いような気がします。
個人的には、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)をメインにして、+α購入という感じです。(本当に海外ETFは凄い商品が多いですね!)
kaoruでした。
【追記】
米国株や海外ETFに興味がある人は、マネックス証券さんがオススメ!
手数料が他社と比べて圧倒的に安く、銘柄数もネット証券で随一。
上限手数料でも、楽天証券とSBI証券の最低手数料以下という安さです。
マネックス証券 米国株
【マネックス証券が米国株でオススメの理由】
・特定口座で取引が可能
・手数料は業界最低水準でダントツの安さです。
・取引可能な銘柄数は、他社証券の約3倍です。
・米国株のオンラインセミナーやレポートなど情報が豊富。
【kaoruの資産運用方法はコチラです⇒2015年 運用・投資方針】
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