資産運用相談員kaoruのちょっといい話

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日本平均株価がモタモタしているので株価低迷が続いているイメージがありますが、NYダウ（米株）は年初の価格を上回っている状態。１月、２月に安く買った人は利益で潤っていると思います！？

米国株が日本株と違うのは、過去からズーット継続上昇している点です。日経平均株価のイメージで臨むと、買いタイミングを逸する可能性がある点は注意。

【参考】米国株に塩漬け無し？１００年以上も上昇

こういった時に、出遅れで割安に放置されている銘柄があると嬉しいですね！
私は医薬品株（ヘルスケアセクター）がそれに当たると思っています。

ここ半年くらいの医薬品株パフォーマンスを、米株全体と比べると元気がありません。ハッキリ言えば凄く悪い状態！

製薬会社の株価が冴えない理由としては、バリアント（カナダの製薬会社）の粉飾決算問題や政治家の薬価引き下げ発言などが挙げられます。

しかし、私はそういった事情を横目で見ながらも、大手製薬会社のファイザーを買い続けています。・・・というのも実際には小さな問題で株価を抑えるような話では無いと感じているからです。

バリアントは４月末にデフォルト懸念も噂せれていますが、私の購入しているファイザーがデフォルトするわけではありませんからね（笑）

米薬価の引き下げについても簡単に制度化が進むような話ではないので、米大統領選で一時的に関心が高くなっているだけのように感じています。

憶測と過剰な不安で医薬品株の上値が抑えられている気がしてならないので、私は業績だけを見て買いを進めていきます。

医薬品全体を見ると、バリアントの問題もあるので短期的には株価が重い状態だと思っていますが、中長期的には強気で見ています。

私自身は、ファイザーやメルクといった高配当（利回り3～４％）の大型株を仕込んで、配当と値上がり益の両方を楽しむことを想像しています。

米国株は安定性が高い大型株で資産の大幅増が期待できるのが魅力ですね。
高配当で業績が良い大型株・・こういった当たり前の銘柄を選択していけば自然と資産が増えていくと思います。

kaoruでした。

【追記】
私は米国株投資で、手数料が安いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や条件が大きく違うので注意してください。
【参考】米国株取引　ネット証券を徹底比較

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