2016-10-23(Sun)
米国株の安値仕込みのポイント
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
米国株の高配当銘柄などは、何十年も連続増配をしている銘柄が多いので、安値で仕込めると長期にわたって資産形成でプラスになる可能性があります。
私自身も毎年、米国株だけで数十万の配当があります。
主銘柄:ゼネラル・モーターズ、ファイザー、ウェルズ・ファーゴなど
さて、こういった高配当銘柄や連続増配銘柄を安く仕込みたいと考えている人は多いと思いますが、やや高値で購入してしまう人がいるのが現状です。
その原因としてはマスコミが短期的な情報を過剰に大きく発信している事もありそうです・・
例えば、10月11日のNYダウは200ドルの下げたのですが、翌日にはマスコミや専門家から「大幅下落」「急落」といった言葉が発信されました。
しかし、冷静に考えてみましょう。前営業日のNYダウは18300ドルですから200ドル下落しても僅か1%程度しか下がっていません。これが「安値仕込みのチャンス」と言えるでしょうか?
ちなみにNYダウの過去1年の最安値は約15500ドルですので、15%くらい下をつけています。現在値と比較すれば2500ドルくらい下ですね。
以前に書いたと思いますが、私は3営業日くらいの連続した下げでは全く仕掛けません。だいたい大きく下げる時は2週間程ぐらい続くので、最初の仕掛けでも5営業日は待ちます。
ちなみに、私が仕込みを考えるならば、NYダウが17500~17600ドルくらいになった時かな?こうやって自分で目安を決めておくと、マスコミ報道にも振り回されません。
あと、先ほど今年の最安値は15,500ドルと書きましたが、あまりにも下値を目指すと米国株は買えなくなる可能性があるので注意が必要です。
・・というのも、15,500ドルって大暴落に感じるかもしれませんが、これは3年前なら史上最高値です。いつもの繰り返しになりますが米国株はずっと右肩上昇してきました。
【参考】米国株に塩漬け無し?100年以上も上昇
私が米国株で資産を大きく増やせたのは、“銘柄選定が良かった”という話ではなく“市場が強いから誰でも儲かった”という話です。
来年も米国経済は緩やかに成長を続けるという予想がエコノミストからも出ているので、今後も米国市場に注力していく予定。
【参考】米国株で儲ける秘訣は?!
現在は米国企業の7-9月期決算発表が集中していますが、全体的に良い内容が目立ちます。S&P500(大型優良銘柄)に対する利益予想も決算前よりも上振れしており順調です。
kaoruでした。
【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
【参考】米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
【kaoruがマネックス証券を選ぶ5つの理由】
①《米国株のオンラインセミナー》“初心者”から大人気
②指値が90日間と他社より圧倒的に長い。
③手数料は業界最低水準の安さです。
④取引可能な銘柄数は、他社証券の2~3倍。
⑤米国株の時間外取引ができる貴重な会社。

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しかし、冷静に考えてみましょう。前営業日のNYダウは18300ドルですから200ドル下落しても僅か1%程度しか下がっていません。これが「安値仕込みのチャンス」と言えるでしょうか?
ちなみにNYダウの過去1年の最安値は約15500ドルですので、15%くらい下をつけています。現在値と比較すれば2500ドルくらい下ですね。
以前に書いたと思いますが、私は3営業日くらいの連続した下げでは全く仕掛けません。だいたい大きく下げる時は2週間程ぐらい続くので、最初の仕掛けでも5営業日は待ちます。
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