2017-04-25(Tue)
投資の最優先は、iDeCoですよ!
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
最近はいろいろな投資情報を目にするようになりました。最近ではロボアドバイザー投資なんかも多いですね。ただし、どれもイマイチ興味が沸きません。
ロボアドバイザーなどを見ても、店頭のラップ口座と比べて、格段にコストが安いです。分散投資なので商品内容としては悪くありません。
でも、資産運用として考える時はもっと広い視野で考えなくてはいけません。
長期投資ならば、税制優遇がある個人型確定拠出年金(iDeCo)や来年から実施が予定されている積立NISAを優先したほうが良いと思います。
【参考】個人型確定拠出年金 (iDeCo:イデコ)
ロボアドバイザー投資は基本的に利益に対して約20%の税金が掛かります。商品内容はバランスファンドと大きく変わらないので、リターンが凄く良いわけではありません。
これを考えたら、非課税メリットのあるiDeCoやNISAに長期パフォーマンスで勝つのは極めて難しいと思います。
ロボアドがラップ口座よりもメリットがあるのは分かりますが、目的は長期で資産を築く事です。それであれば、先ずはiDeCoで堅い商品に投資する方が優先だと思います。
ちなみにロボアドに関する国内の現状は、本場の米国と比べると手数料は高いですから、今の段階は静観で良いと思います。(iDeCoにも参入していますが、条件はそれほど良くありません?)
ちなみにファイナンシャル・プランナーに将来の資産形成の相談を行えば、iDeCoの話が最初に出てくるのが普通です。出てこなければ・・・“?”という感じです。
私が老後資産の形成への考えは、最優先がiDeCoで次に積立NISAです。
これだけで月額5~6万の積立が可能ですから、大抵の人はこの範囲で収まるはずです。
特にiDeCoに関しては、サラリーマンのように一定収入がある場合は、所得控除のメリットがあるので定期預金を選択しても事実上の収入アップになります。途中で投資信託に切り替えも可能ですので、始めなきゃ損という感じですね!
【参考】所得控除で税金が返ってくる!
もっとも、定期預金やリスクが低い投資を選択する場合は、運営管理手数料が安い金融機関を選択した方が良いでしょう。
私自身もその点を意識してSBI証券を選択したのですが、現状は楽天証券の方が有利ですね。(私が加入した時は、楽天証券は参入前でした)
【参考】楽天証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)の特徴
老後資金への投資として考えた場合は、iDeCoの優位性は圧倒的ですから、最初に検討して欲しいと思います。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【運営管理手数料が無料】
現状では楽天証券
とSBI証券が運営管理手数料が無料です。
元本確保型も選択肢に入れている人や運用コストを抑えたい人は注目です。

~アドバイス~
取扱い商品(主に投信)は金融機関で違いますので、気になった会社は片っ端から資料請求してチェックしましょう。(原則として勧誘等はありませんので安心してください)
最近はいろいろな投資情報を目にするようになりました。最近ではロボアドバイザー投資なんかも多いですね。ただし、どれもイマイチ興味が沸きません。
ロボアドバイザーなどを見ても、店頭のラップ口座と比べて、格段にコストが安いです。分散投資なので商品内容としては悪くありません。
でも、資産運用として考える時はもっと広い視野で考えなくてはいけません。
長期投資ならば、税制優遇がある個人型確定拠出年金(iDeCo)や来年から実施が予定されている積立NISAを優先したほうが良いと思います。
【参考】個人型確定拠出年金 (iDeCo:イデコ)
ロボアドバイザー投資は基本的に利益に対して約20%の税金が掛かります。商品内容はバランスファンドと大きく変わらないので、リターンが凄く良いわけではありません。
これを考えたら、非課税メリットのあるiDeCoやNISAに長期パフォーマンスで勝つのは極めて難しいと思います。
ロボアドがラップ口座よりもメリットがあるのは分かりますが、目的は長期で資産を築く事です。それであれば、先ずはiDeCoで堅い商品に投資する方が優先だと思います。
ちなみにロボアドに関する国内の現状は、本場の米国と比べると手数料は高いですから、今の段階は静観で良いと思います。(iDeCoにも参入していますが、条件はそれほど良くありません?)
ちなみにファイナンシャル・プランナーに将来の資産形成の相談を行えば、iDeCoの話が最初に出てくるのが普通です。出てこなければ・・・“?”という感じです。
私が老後資産の形成への考えは、最優先がiDeCoで次に積立NISAです。
これだけで月額5~6万の積立が可能ですから、大抵の人はこの範囲で収まるはずです。
特にiDeCoに関しては、サラリーマンのように一定収入がある場合は、所得控除のメリットがあるので定期預金を選択しても事実上の収入アップになります。途中で投資信託に切り替えも可能ですので、始めなきゃ損という感じですね!
【参考】所得控除で税金が返ってくる!
もっとも、定期預金やリスクが低い投資を選択する場合は、運営管理手数料が安い金融機関を選択した方が良いでしょう。
私自身もその点を意識してSBI証券を選択したのですが、現状は楽天証券の方が有利ですね。(私が加入した時は、楽天証券は参入前でした)
【参考】楽天証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)の特徴
老後資金への投資として考えた場合は、iDeCoの優位性は圧倒的ですから、最初に検討して欲しいと思います。
kaoruでした。
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