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資産運用相談員kaoruのちょっといい話

投資をするにあたって、理論は重要です。例えば「1つの銘柄に集中投資するよりも複数の銘柄に分散したほうがリスクを抑えられる」などは、納得できる話です。

しかし、理論は正しくても実績ではその通りにならないケースも多々あります。これは当然の話なのですが、実績が無視されたまま理論だけが正しくなってしまうケースもあります。

例えば、日本で最も人気が高い海外ETFはバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)です(約8000銘柄への分散投資を実現)。

分散投資でリスクが抑えられている雰囲気ですが・・実際には米国大型500銘柄に投資するS&P500ETFの方が安定性で優秀な結果が出ています。

これはVTがダメという話ではありません。私自身も保有していますし、これだけの分散投資が超低コストで可能な点は称賛に値します!

ただし、あまりにも理論上の評価だけを求めすぎて、長期間わたって好成績を残している優良銘柄を見逃している可能性は否定できません

【参考】海外ETFランキング!人気ベスト10の実力は?

新興国投資なども、経済成長率が高いので株価上昇期待が高く長期投資で面白いという理論でしたが、現在までの株価パファーマンスはエリア別でも最低レベルです。

新興国株に関しては、過去のいろんな地点で米S&P500と10年単位で比較をしても、ほとんどの地点で負けているという結果もあるそうです。

しかし、このように長期的に理論と実績が乖離していても理論が最優先される傾向にあります。短期的に理論とズレがあっても普通の事ですが5年、10年とズレが続けば再考しても良いと私は思います。

参考までに私がS&P500インデックスが好きな理由を書いておきます。

インデックス投資が嫌いな人の話に「全部を買うという事は、酷い銘柄も買って保有することになる」という意見がありますね。

ただ、S&P500に関しては優良500銘柄で構成されているので、酷い銘柄が混ざる可能性は低くなります。また、一定期間で入れ替えがあるので優良企業の鮮度が維持されていると考えています。

また、時価総額で米国は世界の約半分をしめて、S&P500はその中で約80%を網羅しています。投資セクターも適度に分かれているので、集中投資というわけではありません。成長性と安定性が期待できるインデックスだと思っています

個人的にはS&P500に投資するなら海外ETFのバンガード・S&P500ETF(VOO)iシェアーズ S&P 500(IVV)がコストが抑えられていて魅力を感じます。

海外ETFに対して敷居が高いと感じる人は、日本国内市場にもS&P500に連動するETFはあるので、それで充分だと思います。

ちなみに私は国内市場で購入する時はSPDR S&P500 ETFを利用しています(カブドットコム証券 フリーETFだと手数料無料)。信託報酬も最安水準ですので、実力から考えると、もっと話題になるべきETFだと思います。

kaoruでした。

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【追記】
私はスポット投資で、カブドットコム証券のフリーETFを利用しています!
【カブドットコム証券の魅力はコレ⇒業界トップ水準の商品がズラリ



市場が大きく下げた時は、SPDR S&P500 ETF(米国株全体)とMAXIS トピックス上場投信(日本株全体)を購入しています。
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