2016-11-06(Sun)
今月の米国投資と注目している銘柄
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
先月に米国株が短期間の暴落をすることを願っていましたが、堅調そのものでした。安値仕込みを画策していた私としてはちょっとガッカリですね。
ただ、大統領選が混迷となっており、想定外の11月の暴落というシナリオが見えてきた感じがします。
ただし、そのことに対して不安という意味ではありません。以前にも書いた通りで、大統領選の乱高下は仕込みの大チャンスというのが私の投資スタンスです。
【参考】大統領選は神経質にならなくてOK?
大穴でトランプ大統領になれば、一時的に大混乱になる可能性もあります。先日の記事で書いたジョンソン・エンド・ジョンソンなども拾えるかもしれません。こういった銘柄は、市場の下落に引っ張られたらガツンと買う予定です。
【参考】54年連続増配のJ&Jは、今後も注目
ちなみに、10月は金融大手ウェルズ・ファーゴが43ドル台に突入したので追加購入したくらいです。
不祥事はマイナス要因ですが、この銀行の利用者が減るとは思えないので、個人的には株価は50ドルくらいが適当だと思っています。トランプリスクで下がった場合は追加購入を予定しています。
あとは、医薬品大手のファイザーがコレステロール降下剤の中止で通期見通しを引き下げた事で大きく下がっています。この銘柄は来年になれば値を戻すと思っているので、こちらも追加リストに入れています。
長期保有ならアルトリア・グループなどは、下がったら強気に仕込みたい銘柄。この企業は堅調という言葉がピッタリで、決算も安心して見ていられます。
また、大統領選の結果で大幅下落した場合でも、市場が冷静になれば急速に値を戻していくと想像しています。その時こそ、Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)を仕掛けるつもりです。(このETFは中級者向きです)
こんな風に気楽に考えられるのは、米第3四半期のGDPが2年ぶりの高水準だったことや、米ISM製造業景気指数が予想を上回るといった米経済の堅調さが理由です。
私の投資対象は米国経済や米企業であって、大統領ではありません。この事さえ忘れないで中長期スタンスで見ていけば簡単な投資だと思っています。
kaoruでした。
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【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
【参考】米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
【kaoruがマネックス証券を選ぶ5つの理由】
①《米国株のオンラインセミナー》“初心者”から大人気
②指値が90日間と他社より圧倒的に長い。
③手数料は業界最低水準の安さです。
④取引可能な銘柄数は、他社証券の2~3倍。
⑤米国株の時間外取引ができる貴重な会社。

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ただ、大統領選が混迷となっており、想定外の11月の暴落というシナリオが見えてきた感じがします。
ただし、そのことに対して不安という意味ではありません。以前にも書いた通りで、大統領選の乱高下は仕込みの大チャンスというのが私の投資スタンスです。
【参考】大統領選は神経質にならなくてOK?
大穴でトランプ大統領になれば、一時的に大混乱になる可能性もあります。先日の記事で書いたジョンソン・エンド・ジョンソンなども拾えるかもしれません。こういった銘柄は、市場の下落に引っ張られたらガツンと買う予定です。
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ちなみに、10月は金融大手ウェルズ・ファーゴが43ドル台に突入したので追加購入したくらいです。
不祥事はマイナス要因ですが、この銀行の利用者が減るとは思えないので、個人的には株価は50ドルくらいが適当だと思っています。トランプリスクで下がった場合は追加購入を予定しています。
あとは、医薬品大手のファイザーがコレステロール降下剤の中止で通期見通しを引き下げた事で大きく下がっています。この銘柄は来年になれば値を戻すと思っているので、こちらも追加リストに入れています。
長期保有ならアルトリア・グループなどは、下がったら強気に仕込みたい銘柄。この企業は堅調という言葉がピッタリで、決算も安心して見ていられます。
また、大統領選の結果で大幅下落した場合でも、市場が冷静になれば急速に値を戻していくと想像しています。その時こそ、Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)を仕掛けるつもりです。(このETFは中級者向きです)
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