2017-01-10(Tue)
確定拠出年金は申込みで挫折が多い
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
2017年の資産運用で注目度が最も高いものは個人型確定拠出年金(iDeCo)かもしれません?
もともと、非常に優れた制度なのですが、知名度が低すぎて加入率が1%以下という存在でした。
今年から原則として現役世代の全員が加入対象になったので、検討している人も多いと思います。(長期投資として非常に魅力的)
iDeCoの紹介⇒はじめての個人型確定拠出年金 (iDeCo:イデコ)
(記事は今後も追加していきます)
ただし、個人型確定拠出年金(iDeCo)は、資料請求をする人は多いのですが・・、申込みを途中で諦めてしまう人が非常に多いと言われています。
この理由は簡単で、提出書類が面倒だからです。・・と言っても難解なわけではありません。記入例に沿って書いていけば良いだけです。
ただし、基礎年金番号を記載するなど普段とは違う項目あったり印鑑の押す箇所が複数あるので、間違っていたり空欄で出したりというパターンが多いようです。
私が知っている金融機関では、申込み書類の4割くらいは不備で返送という話がありました。(金融機関によっては約半数なんて事もあるそうです。)
この返送で、諦めてしまう人多いようです。残念ながら、書式は制度上の共通様式ですから、どこの金融機関で申し込んでも同様です。
また、会社員の場合は会社側に記入・押印してもらう書類もあり、その作業を本人が会社へ依頼する必要があります。こういった事も、先延ばしになる原因となっています。
ただ、人よりも得をしようと思ったら、どこかで苦労するのは当たり前ですね。
書類不備の返送は4~5割の人が経験しているので、戻ってきても普通の事です。修正依頼があっても放置しないで、すぐに送りかえしましょう。
会社への依頼も気にする必要はありません。個人型ですので会社はノーリスク!遠慮する必要はありません(企業型DCがある場合は加入できないパターンもあります)。
まだ加入を検討中の人はユックリ考えれば良いのですが、加入すると決めた人は手続き完了まで一気に走り抜けて欲しいと思います。
会社員のように所得がある人は、掛け金が全額所得控除となるので、先伸ばしは勿体ない話です!(1ヶ月で数千円、1年で数万の節税効果)
【参考】所得控除で税金が返ってくる!
1月は新しい事を始めるには絶好のタイミングだと思います。エイッ、ヤー!の精神で‘行動あるのみ’ですね。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【運営管理手数料が無料】
現状では楽天証券
とSBI証券が運営管理手数料が無料です。
元本確保型も選択肢に入れている人や運用コストを抑えたい人は注目です。

~アドバイス~
取扱い商品(主に投信)は金融機関で違いますので、気になった会社は片っ端から資料請求してチェックしましょう。(原則として勧誘等はありませんので安心してください)
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ただ、人よりも得をしようと思ったら、どこかで苦労するのは当たり前ですね。
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