2016-12-24(Sat)
米国株は凡人向き?日本株は達人級
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
米国株の記事としては年内最後となります。今年1年で米国株の利益確定は600万超えとなり昨年に続き資産増の主力となってくれました。
近年は米国株の利益が順調なので、「投資センスがいいですね」と褒めてもらえる事もあるのですが、これは大きな間違いです。
むしろ、相当にセンスが無いタイプです。
時々書いていますが、私は過去に日本株でかなり痛い思いをした経験があります。最大で500万くらい損失を出した時は、歩くのも危ういくらいの精神状態まで追い込まれました。
現在は米国株で順調に利益を出せていますが、たぶん日本株に戻ったら再び大損失を発生させるような気がします。
私から見ると日本株で利益を出している人は、相当な勉強と経験を積んでいる“投資の達人”だと思うので、ちょっと別格の存在ですね。
・・・というのも、TOPIX(日本市場)を見ると過去20年間の平均リターン率は約0.9%で非常に難しい市場です。
個人向け国債でも6~7年前くらいなら1%程度でしたし、銀行預金のキャンペーンなどを利用していけば、元本保証の商品でも同程度の成果が期待できたのでは?と推察します。
こういったデータを見ると、「預金から投資へ」なんてスローガンに国民が無反応なのも当然かもしれません。
しかし、米国株投資においては状況が一変。S&P500(米国市場)の20年平均リターンは約7.2%となっています。
これは計算上だと20年前に投じた資金が、現在は約4倍になっているという事。私のような日本株負け組でも、簡単に利益が出せたのは当然と言えますね。
ちなみに、この集計を行ったのはトランプ相場前で、1ドルを105円程度で計算しています。現在の水準で再計算すればパフォーマンスが更に向上する事も付け加えておおきます。
【S&P500に投資できる注目の海外ETFは?】
●iシェアーズ S&P 500(IVV) ●バンガード・S&P500ETF(VOO)
両銘柄とも信じられないような低コストです!
一般的には米国株に対しては「日本株よりも情報が少ない」というイメージがありますね。確かに大型株であれば日本株と遜色なく情報がとれますが、中小型株に関しては難しいのが現状です。
ただ、こういった事はもっとシンプルに考えれば良いと思っています。私ならば「そいう事であれば、大型株だけにしよう」の一言で情報問題は解決です。
【参考】NYダウへの投資が魅力!
ちなみに、私が求める究極は「情報が無い状態でも、利益が期待できる投資」であり、その最有力候補が米国市場だと思っています。
現在は2017年の投資方針をまとめている最中ですが、個別株に関しては米国株が柱になる事は間違いありません。
・・と言うよりも「凡人の私でも勝てる投資先といったら、米国株くらいしか思いつかない」というだけの話(笑) 2016年は米国株の大半を利益確定してしまったので、2017年は‘仕込み買い’をガッツリと行う予定です。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
★米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
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米国株の記事としては年内最後となります。今年1年で米国株の利益確定は600万超えとなり昨年に続き資産増の主力となってくれました。
近年は米国株の利益が順調なので、「投資センスがいいですね」と褒めてもらえる事もあるのですが、これは大きな間違いです。
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時々書いていますが、私は過去に日本株でかなり痛い思いをした経験があります。最大で500万くらい損失を出した時は、歩くのも危ういくらいの精神状態まで追い込まれました。
現在は米国株で順調に利益を出せていますが、たぶん日本株に戻ったら再び大損失を発生させるような気がします。
私から見ると日本株で利益を出している人は、相当な勉強と経験を積んでいる“投資の達人”だと思うので、ちょっと別格の存在ですね。
・・・というのも、TOPIX(日本市場)を見ると過去20年間の平均リターン率は約0.9%で非常に難しい市場です。
個人向け国債でも6~7年前くらいなら1%程度でしたし、銀行預金のキャンペーンなどを利用していけば、元本保証の商品でも同程度の成果が期待できたのでは?と推察します。
こういったデータを見ると、「預金から投資へ」なんてスローガンに国民が無反応なのも当然かもしれません。
しかし、米国株投資においては状況が一変。S&P500(米国市場)の20年平均リターンは約7.2%となっています。
これは計算上だと20年前に投じた資金が、現在は約4倍になっているという事。私のような日本株負け組でも、簡単に利益が出せたのは当然と言えますね。
ちなみに、この集計を行ったのはトランプ相場前で、1ドルを105円程度で計算しています。現在の水準で再計算すればパフォーマンスが更に向上する事も付け加えておおきます。
【S&P500に投資できる注目の海外ETFは?】
●iシェアーズ S&P 500(IVV) ●バンガード・S&P500ETF(VOO)
両銘柄とも信じられないような低コストです!
一般的には米国株に対しては「日本株よりも情報が少ない」というイメージがありますね。確かに大型株であれば日本株と遜色なく情報がとれますが、中小型株に関しては難しいのが現状です。
ただ、こういった事はもっとシンプルに考えれば良いと思っています。私ならば「そいう事であれば、大型株だけにしよう」の一言で情報問題は解決です。
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ちなみに、私が求める究極は「情報が無い状態でも、利益が期待できる投資」であり、その最有力候補が米国市場だと思っています。
現在は2017年の投資方針をまとめている最中ですが、個別株に関しては米国株が柱になる事は間違いありません。
・・と言うよりも「凡人の私でも勝てる投資先といったら、米国株くらいしか思いつかない」というだけの話(笑) 2016年は米国株の大半を利益確定してしまったので、2017年は‘仕込み買い’をガッツリと行う予定です。
kaoruでした。
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【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
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