2016-12-17(Sat)
優先株式ETFが面白い水準!?
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
私が保有・継続購入している海外ETFの一つにiシェアーズ米国優先株式ETFがあります。
【参考】iシェアーズ 米国優先株式ETF(PFF)
優先株式は簡単に言えば“配当を多く出す代わりに議決権はなしだよ~”といった株式で、投資不適格のような怪しげなものではありません。
実際の話として組入れ銘柄の上位は米大手銀行のウェルズ・ファーゴやシティーグループ、USバンコープ、ソフトバンクが買収しようとしたTモバイルなど大手がズラリです。
最近は、配当利回りが約6%の水準です。個人的には6%であれば仕込みとしては魅力的!長期的に楽しめそうな気がしています。
もっとも、米国の利上げのスピードが加速すれば高配当の魅力も薄まっていく点は頭の隅に置いておいた方がいいかな?
また、一般論として高配当銘柄は市場がガンガン上昇している時は注目度が下がります。この理由は簡単で、「配当利益よりも値上がり益の方が魅力的」だからです。
例えば、このETFに組込まれている銘柄のウェルズ・ファーゴは1~2ヶ月で20%を超える上昇となっています。ETFの配当利回り6%よりもリターンが大きいので個別銘柄を買いたくなるのは自然な話です。
では、ズルズルとETFが下がり続けるか?と言うと、そんな事も無いと思っています。常識的に考えて利回りが6%ならば安定志向の投資家は注目するのが普通です。
また、相場に不安定感が出でくると投資家心理が配当に向かうので買いが集まる傾向があります。来年はトランプ大統領ですから投資家が一喜一憂するジグザグ相場の可能性もあると思っています。
私自身は現在のような注目度が低い時に買って配当を貰いながらノンビリ長期保有したいと思っています。ちなみに、今期収益では“約100万が債券の利子と株式の配当”でした。
iシェアーズ米国優先株式ETF、値動きが小さく配当利益の予測がたてやすい点に大きな魅力を感じています。
今期は米国株の利益確定がトランプ相場の影響で予想を大きく超えましたが、このETFだけは利益確定という選択肢は考えていません。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
【参考】米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
【米国株で圧倒的な存在感!】
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●取引可能な銘柄数は、他社証券の約3倍。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。

【好評ページ⇒高配当の米国株を探す方法 ~スクリー二ング~】
私が保有・継続購入している海外ETFの一つにiシェアーズ米国優先株式ETFがあります。
【参考】iシェアーズ 米国優先株式ETF(PFF)
優先株式は簡単に言えば“配当を多く出す代わりに議決権はなしだよ~”といった株式で、投資不適格のような怪しげなものではありません。
実際の話として組入れ銘柄の上位は米大手銀行のウェルズ・ファーゴやシティーグループ、USバンコープ、ソフトバンクが買収しようとしたTモバイルなど大手がズラリです。
最近は、配当利回りが約6%の水準です。個人的には6%であれば仕込みとしては魅力的!長期的に楽しめそうな気がしています。
もっとも、米国の利上げのスピードが加速すれば高配当の魅力も薄まっていく点は頭の隅に置いておいた方がいいかな?
また、一般論として高配当銘柄は市場がガンガン上昇している時は注目度が下がります。この理由は簡単で、「配当利益よりも値上がり益の方が魅力的」だからです。
例えば、このETFに組込まれている銘柄のウェルズ・ファーゴは1~2ヶ月で20%を超える上昇となっています。ETFの配当利回り6%よりもリターンが大きいので個別銘柄を買いたくなるのは自然な話です。
では、ズルズルとETFが下がり続けるか?と言うと、そんな事も無いと思っています。常識的に考えて利回りが6%ならば安定志向の投資家は注目するのが普通です。
また、相場に不安定感が出でくると投資家心理が配当に向かうので買いが集まる傾向があります。来年はトランプ大統領ですから投資家が一喜一憂するジグザグ相場の可能性もあると思っています。
私自身は現在のような注目度が低い時に買って配当を貰いながらノンビリ長期保有したいと思っています。ちなみに、今期収益では“約100万が債券の利子と株式の配当”でした。
iシェアーズ米国優先株式ETF、値動きが小さく配当利益の予測がたてやすい点に大きな魅力を感じています。
今期は米国株の利益確定がトランプ相場の影響で予想を大きく超えましたが、このETFだけは利益確定という選択肢は考えていません。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!


【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
【参考】米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
【米国株で圧倒的な存在感!】
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●取引可能な銘柄数は、他社証券の約3倍。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。
【好評ページ⇒高配当の米国株を探す方法 ~スクリー二ング~】