2017-01-07(Sat)
NYダウが2万$は2年後の下値?
【更新情報】2016年12月米雇用統計の結果・感想
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
トランプ相場の急上昇で一部の投資家からは「今から参加しても遅すぎでは?」と考えている人もいるようですが、私の中ではこういった考え方はありません。
例えばですが、2013年の前半にNYダウが史上最高値を更新した時も「高値警戒感」という言葉がニュースや新聞紙面で取り上げられました。
この時のNYダウはどれくらいだったでしょう?
答えは約14500ドルです。
現在は20000ドルに接近している事を考えたらとんでもない割安水準です。
個人的な考えとして、米国株投資は5年以上の中長期で投資を行えば、いつでも買いだと思っています。
【参考】NYダウへの投資が魅力!
そして、今年は特に買いに注目!その理由としては、NYダウ20000ドルという節目がある点です。
米国市場の過去を振り返ると、10000ドル、15000ドルといった節目を超えてくると数年後には、そこが底値のラインとして意識される傾向にあります。
単純に言えば、私は数年後には20000ドル以下では買えなくなると考えています。今回の記事タイトルはそんな理由から付けさせていただきました。
でも、人の心理としては現状を基準として安い株価で拾いたいという気持ちがありますね。これが資産運用にとっては厄介な存在ともいえます。
短期的な予想は難しいのですが、直近では1月末からの1ヶ月くらいは調整的な下げがあるかもしれません。この時期は10-12月の企業決算があるのですが、今回は弱い可能性もあります。
これは企業が不調という話ではなく、ドル高による利益の減少懸念があるからです。そういった結果から一時的に下落する事もあり得そうです。
ただ、米景気先行き信頼感はここ数年でもっとも強気の数字が出ています。安値仕込みに期待を持ち過ぎると買えないままで1年が過ぎる可能性もあります。
私はETFを継続購入しながら下落時には大きく仕込む例年通りのパターンです。5年以上の中長期スタンスで考えて行けば、買わない事はチャンスロスだと思っています。
【参考】人気の海外ETF 今月の指値価格
kaoruでした。
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【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
★米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
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●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。

【私が投資している商品はコチラ⇒2017年 運用商品&投資方針】
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でも、人の心理としては現状を基準として安い株価で拾いたいという気持ちがありますね。これが資産運用にとっては厄介な存在ともいえます。
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これは企業が不調という話ではなく、ドル高による利益の減少懸念があるからです。そういった結果から一時的に下落する事もあり得そうです。
ただ、米景気先行き信頼感はここ数年でもっとも強気の数字が出ています。安値仕込みに期待を持ち過ぎると買えないままで1年が過ぎる可能性もあります。
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