2017-01-14(Sat)
米国株は『バリュー&高配当』に照準
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
投資を考えると時にバリュー(割安株)を選択するか?グロース(成長株)を選択するか?という問題があります。
私はバリュー株が基本です。一般的に長期的なパフォーマンスではバリュー株の方がグロース株を上回る可能性が高いと言われています。
実際に、バリュー株ETFとグロース株ETFで5年くらいのリターンを見ると、上記が納得できるデータが出てきます。
ちなみに、大型のバリュー株というと、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やエクソン・モービル、P&Gなどが有名。
グロースならば、アマゾン、アルファベット、フェイスブックなどです。
バリュー株ETFでも良いのですが、個人的には“配当”に注目して個別銘柄を選択する方法を取りたいと思います。
その中でも製薬会社などのヘルスケアセクターは注目しています。薬価の引き下げの可能性があり不人気という状態ですが、一方では配当成長の期待も高いので下落時には仕込みたいところです。
具体的にはファイザーとJ&Jなどが候補です。特にJ&Jは「薬価引き下げ」などで株価が下落した場合にはガツンと買いたい銘柄です。
【参考】54年連続増配のJ&Jは、今後も注目
・・と言うのもJ&Jは医薬品と医療機器、消費者向け製品の3事業で成り立っているので、他の製薬会社よりも薬価引き下げの影響は小さいと予想できます。
また、トランプ氏の法人税や海外から米国送金の税金を引き下げが現実化した場合は、J&Jには大きなプラスが期待できます。
ちなみに、J&Jは最高格付けAAAで4兆円を超える現金を保有する規格外の企業。注目の連続増配についても、リマーンショックが再来してもビクともしないと個人的には思います。
ヘルスケアセクターは今年1年だけを見たら、他のセクターよりも逆風の弱い年となる可能性もありますが、長期の安定成長や配当ではとても期待値が高いと考えています。
私は昨年末に利益確定で保有株が僅かしかありません。今年は仕込み直しの年になりますので、高配当銘柄を中心に再構築する予定です。
kaoruでした。
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【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
★米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
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●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。

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実際に、バリュー株ETFとグロース株ETFで5年くらいのリターンを見ると、上記が納得できるデータが出てきます。
ちなみに、大型のバリュー株というと、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やエクソン・モービル、P&Gなどが有名。
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バリュー株ETFでも良いのですが、個人的には“配当”に注目して個別銘柄を選択する方法を取りたいと思います。
その中でも製薬会社などのヘルスケアセクターは注目しています。薬価の引き下げの可能性があり不人気という状態ですが、一方では配当成長の期待も高いので下落時には仕込みたいところです。
具体的にはファイザーとJ&Jなどが候補です。特にJ&Jは「薬価引き下げ」などで株価が下落した場合にはガツンと買いたい銘柄です。
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・・と言うのもJ&Jは医薬品と医療機器、消費者向け製品の3事業で成り立っているので、他の製薬会社よりも薬価引き下げの影響は小さいと予想できます。
また、トランプ氏の法人税や海外から米国送金の税金を引き下げが現実化した場合は、J&Jには大きなプラスが期待できます。
ちなみに、J&Jは最高格付けAAAで4兆円を超える現金を保有する規格外の企業。注目の連続増配についても、リマーンショックが再来してもビクともしないと個人的には思います。
ヘルスケアセクターは今年1年だけを見たら、他のセクターよりも逆風の弱い年となる可能性もありますが、長期の安定成長や配当ではとても期待値が高いと考えています。
私は昨年末に利益確定で保有株が僅かしかありません。今年は仕込み直しの年になりますので、高配当銘柄を中心に再構築する予定です。
kaoruでした。
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