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資産運用相談員kaoruのちょっといい話

年が明けてからサイトの訪問者が増えていると思ったら、iDeCo(個人型確定拠出年金)の影響みたいです。

【参考】自分で作る私的年金:個人型確定拠出年金 (iDeCo:イデコ)

このiDeCoに関しては、50歳代の人から相談を受けることが多いです。だいたいが「この年齢でもメリットありますか?」といったニュアンスのものです。

資産運用という観点から、「老後に向けて早くからの準備が良い!」といったアナウンスが多いので、40代後半や50代の方などは「いまさら・・」と敬遠してしまう人もいます。

運用期間が短いよりも長い方が期待できるのは事実ですが、iDeCoの非課税メリットなどを考えると資産運用としては魅力的なので積極的に検討して欲しいと思います。

例えばですが、債権と株式を半々にした世界分散型のバランスファンド(セゾン投信世界経済インデックスファンド)でも、過去5年間の年率リターンは10%を超えています。

やや低めの7%でシミュレーションしてみると、毎月1万円を10年積立で約173万になります。銀行金利が0.1%だと120.6万ですので50万以上も差がつきますね。

こういたシミュレーションを確認すると、拠出時の所得控除のメリットが無い専業主婦の方でも充分に魅力がある事がわかります。

【参考】専業主婦も加入するメリットがありますか?

ちなみに、専業主婦上限である2万3千円の積立を同じ条件で計算すれば約400万になるので退職金といっても良いレベルです。

ただし、ちょっと注意点があります。それは50代から開始した人は受給可能年齢が一般の人よりも後ズレする可能性がある点です。

基本的にiDeCoは60歳から受給可能となっていますが、これは加入期間10年以上の場合です。

仮に53歳から開始して60歳までの7年間の加入となった場合は、受給可能年齢が62歳になります。57歳から3年間なら64歳からなど加入期間の長さによっては60歳以降になる点は頭に入れておいてください。

この点については、別サイトにもう少し詳しくまとめてありますので、興味がある人は覗いてみてください。

【参考】50歳代でも加入するメリットはありますか?

あとは、加入期間が短いほど手数料の影響が大きくなるので、その点を意識した金融機関の選択をした方が良い気がします。

個人的には国が「私的年金(iDeCo)をバックアップするよ~」といった時は、「将来の事は自分でよろしく~」というサインだと思うようにしています。

将来の公的年金については現状よりも条件が悪くなっていく可能性が高いので、老後資金の準備は積極的に行うべきというのが私の考えです。

kaoruでした。

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