2017-03-11(Sat)
米国投資の時に、為替は見ません!?
【参考】2017年2月米雇用統計の結果 ブログ更新
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
利上げムードが高まっており、為替の動きに注目が集まっています。
米国株投資のような海外投資では、為替の影響でリターンに違いが出てきますから、気にしている投資家も多いようです。
実際に「円高なら投資したいのだけど・・」「今は円安だしなぁ~」なんて話も時々ですが耳にしますね。私自身も円高時に仕込めたらいいなぁ~と思っています。
ただし、実際には米国株の投資判断で為替は大きな材料とはしていません。円高で仕込めたらラッキーと思う程度で、チャンスと感じれば1ドル=130円の円安状況でも投資をします。
あくまでも重要なのは企業の将来性や割安度という事ですね。
為替に固執しない理由としては、“長期では円安予想なので・・”という事もあるのですが、最大の理由は株価上昇スピードが為替変動より勝っていると思っているからです。
例えば、2016年に大きく上昇した銘柄は、半導体のエヌビディア(NVDA)です。こちらはゲーム向けが収益の柱となっていますが、自動運転の銘柄としても人気が高いですね。
★銘柄の詳細はコチラ⇒エヌビディア(NVDA)
この企業は業績好調&将来性という魅力が重なり1年で株価が約3倍になりました。為替を気にして投資を躊躇した人は完全なチャンスロスですね。
エヌビディアはチョット極端なのでNYダウで考えてみましょう。5年前は12,000㌦くらいでしたが、現在は21,000㌦近辺ですね。
つまり“5年前に仮に1ドル=130円で投資をしても、リターンは大きかった”という事です。この継続的な成長こそ米国投資の魅力だと思います。
投資ですので今後も同様になる保証はありませんが、私は過去のデータや現在の状況を見る限り、為替変動よりも企業価値を重視して投資判断をした方が良いと思っています。
ちなみに、先ほどのエヌビディアですが先月の決算発表は市場予想をクリアする好内容でしたが、投資家の期待が高すぎて株価がやや調整しました。
個人的には将来期待値から再度上昇軌道に乗る気がしており、長期保有で狙っていくのも面白いと考えている銘柄です。
ただし、上記のような成長株は配当も小さいく、将来シナリオが崩れればズルズル下落する可能性もあります。初心者や安定性を重視したい人はNYダウのような大型銘柄を選択した方が無難です。
実際の話として、米国株で資産を増やしている人は大型株を中心に堅実に投資をしている人が大半。ダウ銘柄だけでも、凄腕の投資家みたいなリターンが狙えるのですから、当然の話です。
例えば、直近でもアップルは1年で40%、IBMは35%上昇しており、大型株でも好リターンが狙えるのは過去のデータをみれば明らかです。
【参考】NYダウへの投資が魅力!
ちょっと最後は話が脱線しましたが、私の投資スタンスとしては“米国株の魅力は上昇パワーなので、為替は付録程度にしか考えていない”という事です。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
★米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。
●売買手数料が無料の「ゼロETF」が話題。

【私の外貨投資は積立FX⇒積立FX 口座開設のメリットをFPが解説】
(2017年3月末までは、全通貨スワップポイントが大幅アップ)
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
利上げムードが高まっており、為替の動きに注目が集まっています。
米国株投資のような海外投資では、為替の影響でリターンに違いが出てきますから、気にしている投資家も多いようです。
実際に「円高なら投資したいのだけど・・」「今は円安だしなぁ~」なんて話も時々ですが耳にしますね。私自身も円高時に仕込めたらいいなぁ~と思っています。
ただし、実際には米国株の投資判断で為替は大きな材料とはしていません。円高で仕込めたらラッキーと思う程度で、チャンスと感じれば1ドル=130円の円安状況でも投資をします。
あくまでも重要なのは企業の将来性や割安度という事ですね。
為替に固執しない理由としては、“長期では円安予想なので・・”という事もあるのですが、最大の理由は株価上昇スピードが為替変動より勝っていると思っているからです。
例えば、2016年に大きく上昇した銘柄は、半導体のエヌビディア(NVDA)です。こちらはゲーム向けが収益の柱となっていますが、自動運転の銘柄としても人気が高いですね。
★銘柄の詳細はコチラ⇒エヌビディア(NVDA)
この企業は業績好調&将来性という魅力が重なり1年で株価が約3倍になりました。為替を気にして投資を躊躇した人は完全なチャンスロスですね。
エヌビディアはチョット極端なのでNYダウで考えてみましょう。5年前は12,000㌦くらいでしたが、現在は21,000㌦近辺ですね。
つまり“5年前に仮に1ドル=130円で投資をしても、リターンは大きかった”という事です。この継続的な成長こそ米国投資の魅力だと思います。
投資ですので今後も同様になる保証はありませんが、私は過去のデータや現在の状況を見る限り、為替変動よりも企業価値を重視して投資判断をした方が良いと思っています。
ちなみに、先ほどのエヌビディアですが先月の決算発表は市場予想をクリアする好内容でしたが、投資家の期待が高すぎて株価がやや調整しました。
個人的には将来期待値から再度上昇軌道に乗る気がしており、長期保有で狙っていくのも面白いと考えている銘柄です。
ただし、上記のような成長株は配当も小さいく、将来シナリオが崩れればズルズル下落する可能性もあります。初心者や安定性を重視したい人はNYダウのような大型銘柄を選択した方が無難です。
実際の話として、米国株で資産を増やしている人は大型株を中心に堅実に投資をしている人が大半。ダウ銘柄だけでも、凄腕の投資家みたいなリターンが狙えるのですから、当然の話です。
例えば、直近でもアップルは1年で40%、IBMは35%上昇しており、大型株でも好リターンが狙えるのは過去のデータをみれば明らかです。
【参考】NYダウへの投資が魅力!
ちょっと最後は話が脱線しましたが、私の投資スタンスとしては“米国株の魅力は上昇パワーなので、為替は付録程度にしか考えていない”という事です。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!


【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
★米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。
●売買手数料が無料の「ゼロETF」が話題。
【私の外貨投資は積立FX⇒積立FX 口座開設のメリットをFPが解説】
(2017年3月末までは、全通貨スワップポイントが大幅アップ)