2017-03-18(Sat)
米国株の買い準備!下値メドは?
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
NYダウが堅調ですね。国内大手証券も見通しを引き上げています。
私は年末までに23,000㌦くらいを想定しているので、買い増しは継続していますが、目立った下落が無いので昨年のような大きな仕掛けには至っていません。
さて、トランプ大統領の混乱も想定して資金はキープをしていますが、簡単には大幅下落とはいかなそうです。
エコノミストや市場関係者の多くは、下値のラインを19,500㌦近辺に見ている人が多い印象です。この雰囲気では2万ドルを割ったら買い場と考えても良いかもしれません?
【参考】NYダウへの投資が魅力!
日本株の感覚だと、もっと下値を目標にしたくなってしまいますね。確かに2015年の中国ショックでは、NYダウが16,000㌦を割った事実があります。
しかし、そもそもこの時のNYダウは18,000㌦くらいが高値でしたので、同じような状況を期待するのは無理がありそうです。
また、企業の利益が毎年伸びているので、基本的には上昇圧力の方が強い市場です。下値を追いすぎると本当に買えなくなるので、ほどほどのところで買っていこうと思っています。
・・・と言うのも、S&P500(米国の大手優良企業)の10-12月期決算を見ると企業利益は前年同期比で7.9%の伸びを見せました。
1-3月期はそれを更に上回る10%以上が予想されています。
私がトランプ相場の調整で仕込み買いを狙いつつも、買いを完全停止しないのは、この事が理由としてあります。
逆に言えば、市場が下がった時の買いに対しても大きな怖さは感じていませんので強気に攻めていくつもりです。
現在の状況をトランプ相場の一言で片づけてしまうと、ついつい大きな下げを期待してしまうのですが、実際の経済や企業の業績が良いという点はあたまに入れておいた方が良いと思います。
基本的な戦略としては大きく下がれば高配当の個別銘柄をガツンと買う事を想定しています。それまでは海外ETFが買いの中心ですね。
【参考】海外ETFランキング!人気ベスト10の実力は?
そう言えば、バフェットのバークシャーが買い増しで話題になって航空株ですが、3月上旬にデルタ航空(DAL)が営業利益の見通しを引き下げ発表をしたことや大雪の影響で買いやすい価格になってきました。
【参考】バフェットの売買動向に注目です!
バフェットが選択する銘柄は長期的に上昇するパターンが多いので、この辺も注目していきたいと思います。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
★米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。
●売買手数料が無料の「ゼロETF」が話題。

【私の外貨投資は積立FX⇒積立FX 口座開設のメリットをFPが解説】
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私は年末までに23,000㌦くらいを想定しているので、買い増しは継続していますが、目立った下落が無いので昨年のような大きな仕掛けには至っていません。
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エコノミストや市場関係者の多くは、下値のラインを19,500㌦近辺に見ている人が多い印象です。この雰囲気では2万ドルを割ったら買い場と考えても良いかもしれません?
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日本株の感覚だと、もっと下値を目標にしたくなってしまいますね。確かに2015年の中国ショックでは、NYダウが16,000㌦を割った事実があります。
しかし、そもそもこの時のNYダウは18,000㌦くらいが高値でしたので、同じような状況を期待するのは無理がありそうです。
また、企業の利益が毎年伸びているので、基本的には上昇圧力の方が強い市場です。下値を追いすぎると本当に買えなくなるので、ほどほどのところで買っていこうと思っています。
・・・と言うのも、S&P500(米国の大手優良企業)の10-12月期決算を見ると企業利益は前年同期比で7.9%の伸びを見せました。
1-3月期はそれを更に上回る10%以上が予想されています。
私がトランプ相場の調整で仕込み買いを狙いつつも、買いを完全停止しないのは、この事が理由としてあります。
逆に言えば、市場が下がった時の買いに対しても大きな怖さは感じていませんので強気に攻めていくつもりです。
現在の状況をトランプ相場の一言で片づけてしまうと、ついつい大きな下げを期待してしまうのですが、実際の経済や企業の業績が良いという点はあたまに入れておいた方が良いと思います。
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