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資産運用相談員kaoruのちょっといい話

教育資金の準備(運用)についてブログに書いて欲しいという要望はとても多いです。この点は世帯の状況によって内容が大きく変わるので、書くことに少し抵抗があります。

ただ、悩んでいる人も多いようなので、私が頻繁にお話する事は書いておきます。

まず、2~3年以内に使用予定の教育資金は預金を勧めています。投資の場合は、期間が短いとタイミング次第でマイナスになる可能性があるからです。

また、預金名義は子供名義が基本。預金をすぐに使ってしまうような人でも、子供名義の預金に手を出すのは罪悪感がつきまといますので、不要な出費を抑制できると思います。


大学資金の準備では、ジュニアNISAも注目です。18歳まで引出が出来ない点が不評なのですが、教育資金では大学資金として確実に準備できます(引き出せないのがメリット)。

【参考】なるほど!ジュニアNISA(ジュニアニーサ)

投資商品について書いておくと、教育資金ですので元本が大きく減る可能性がある商品は避けた方が良いと思います。(株式100%のような方法は危険?)

私自身は債券が半分を占める、セゾン投信や世界経済インデックスファンドのような商品が向いていると思います。

【参考】世界経済インデックスファンドのメリットをFPが解説

また、「教育資金なので、もっとリスクを抑えたい」という人は世界経済インデックスファンド(債券シフト型)も選択肢です。

債券シフト型は債券75%で株式25%となっているのでリターン期待は下がりますが、下落リスクは抑える事が可能です。(4大ネット証券なら購入可能)


ただし、ジュニアNISAについては全ての世帯に勧めているわけではありません。例えばお子さんの高校進学を公立で計画しているパターンなどでは注意が必要。

公立高校に行く事を前提に将来プランを作成していても、その通りになるとは限りません。実際には私立に入学するケースも考えられます(想定よりも早く資金が必要になった)。

この場合は、ジュニアNISAだと18歳まで資金拘束がデメリットになるので、通常のNISA口座の方が変化に対応しやすいと言えます。(2018年から開始予定の積立NISAは相性が良い)


また、私自身は投資運用で教育資金を用意する場合は、ギリギリまで運用を行う必要は無いと考えています。

簡単に言うと、“利益が出ている時に勝ち逃げ”がポイントです。利益が増えてくると「もっと、もっと・・」という気持ちになるのですが、教育資金が必要な時に急落した時は笑い話にもなりません。

目的は教育資金を効率良く準備する事ですので(増やす事ではありません)、必要時期が近づいてきて資金目途がたてば、預金口座に移して完全確保という事も必要だと思います。

kaoruでした。

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【追記】
NISAで投資商品が決まってない場合は、SBI証券楽天証券といった総合的に品揃えが豊富な証券会社を選択した方が得策です。いざ投資しようと思った時に、購入したい商品の取扱いが無いと本当にガッカリします。

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