2017-04-15(Sat)
米国株と海外ETFの仕込み買い!?
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
米国企業の決算が発表がスタートしましたが、NYダウは地政学リスクや大統領の発言で揺れています。
こういった時は、好決算にも関わらず下落する銘柄が出てくるので仕込みのチャンスというのが私の投資スタイルです。
基本は高配当銘柄を中心に考えていますが、今回の決算が良好だったデルタ航空やシティグループは面白いと考えています。(市場心理で?株価下落)
【決算速報】☆デルタ航空 ☆シティグループ
さて、仕込みチャンスと考えている人にとって海外ETFも選択肢になっていると思います。特に経験が浅い人にとっては、こちらの方が簡単です。
ただし、以前にも書きましたが人気と実力が一致しているとは思えないので、内容を確認してから投資をした方が良いと思います。
私自身は投資を行う時に理論や人気も重視はしていますが、ここ数年は現実のデータも合わせて投資判断を行うようにしています。
大人気銘柄と言えば私も保有しているバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)です。
VTに関して言うと世界98%をカバーする地球全体投資が魅力ですが、それ以外の期待として、分散効果による安定感があります。
しかし、残念ながら安定感に関しては、米国大型企業のS&P500インデックスよりも劣る結果となっておりリターン実績は大きく負けています。
VTに関しては、私の保有状況では20%以上の含み益があるので、ダメという話ではありません。もっと好成績を出しいる銘柄もあるので、そちらにも注目して欲しいという話です。
近年データでは安定感とリターンを考えた場合は、やはり米国株、大型系、高配当といった要素がポイントとなっていると思います。
私はそういった事を踏まえてVT保有は継続していますが、米国の高配当銘柄のバンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)への比率を高めるようにしています。
【参考】海外ETFランキング!人気ベスト10の実力は?
繰り返しますが、VTがダメという話では無く、“VTが良いと言われていた時と市場の前提条件が変化してきた”という話です。
当初の分散投資は××国がダメでも○○国が良ければ・・という理論でしたが、現状は米国が転べば、他の国はそれ以上に下落するパターンが多い気がします?
長い目で見ると、VTへの投資が魅力的に見える世界に変化していく可能性があります。しかし、それは年単位でユックリ進むことで、当面は米国が中心に市場が動いていく事と予想しています。
ETFのランキングに関しては、四半期ごとぐらいに更新していきますので、参考にしていただければと思います(確認は1年に1回で充分かな?)。
ちなみに、私が下落時に仕込むETFは、上記で書いたVYMに加えてiシェアーズ 米国優先株式ETF(PFF)です。こちらは分配金利回りが約6%で価格が非常に安定しているので債券の代替としても期待できると思います。
現在は株・ETFとも保有が少ないので、~5月10日くらいのまでの間で(フランス大統領選・決戦投票)、今年最初の大きな仕込みを計画中です。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
☆詳細・申込みはコチラ⇒マネックス証券
【参考】米国株の取引きで、マネックス証券を選ぶ投資家が多いのは何故?
【マネックス証券 米国株】
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●売買手数料が無料の「ゼロETF」が話題。
【円高で積立FXも増額しました⇒積立FX 口座開設のメリットをFPが解説】
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ただし、以前にも書きましたが人気と実力が一致しているとは思えないので、内容を確認してから投資をした方が良いと思います。
私自身は投資を行う時に理論や人気も重視はしていますが、ここ数年は現実のデータも合わせて投資判断を行うようにしています。
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VTに関して言うと世界98%をカバーする地球全体投資が魅力ですが、それ以外の期待として、分散効果による安定感があります。
しかし、残念ながら安定感に関しては、米国大型企業のS&P500インデックスよりも劣る結果となっておりリターン実績は大きく負けています。
VTに関しては、私の保有状況では20%以上の含み益があるので、ダメという話ではありません。もっと好成績を出しいる銘柄もあるので、そちらにも注目して欲しいという話です。
近年データでは安定感とリターンを考えた場合は、やはり米国株、大型系、高配当といった要素がポイントとなっていると思います。
私はそういった事を踏まえてVT保有は継続していますが、米国の高配当銘柄のバンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)への比率を高めるようにしています。
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繰り返しますが、VTがダメという話では無く、“VTが良いと言われていた時と市場の前提条件が変化してきた”という話です。
当初の分散投資は××国がダメでも○○国が良ければ・・という理論でしたが、現状は米国が転べば、他の国はそれ以上に下落するパターンが多い気がします?
長い目で見ると、VTへの投資が魅力的に見える世界に変化していく可能性があります。しかし、それは年単位でユックリ進むことで、当面は米国が中心に市場が動いていく事と予想しています。
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ちなみに、私が下落時に仕込むETFは、上記で書いたVYMに加えてiシェアーズ 米国優先株式ETF(PFF)です。こちらは分配金利回りが約6%で価格が非常に安定しているので債券の代替としても期待できると思います。
現在は株・ETFとも保有が少ないので、~5月10日くらいのまでの間で(フランス大統領選・決戦投票)、今年最初の大きな仕込みを計画中です。
kaoruでした。
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私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
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