2017-05-20(Sat)
米国株で下落中の銘柄を仕込み買い
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
先週の記事で書きましたが、米国株の利益が順調に増えています。
しかし気持ちに余裕が出てきた事もあり、悪い病気が出てきてしまいました。
大きく下落している株が、ついつい気になって買ってしまう逆張り病です。
業績が好調な銘柄を市場全体が下落した時に拾えば、良い結果になることが多いのですが・・・、私が実施したのは業績低迷の銘柄に対して反転期待の購入。
今回の記事は、まったく参考になりませんので、真似しない方が良い事は最初に断っておきます。
では、最初の逆張り銘柄は百貨店大手のメーシーズ(M)です。決算が市場予想より悪かった事に加えて全米小売売上高の指標が軟調のWパンチで20%下落ししていました。
メーシーズの将来性はネガティブ。しかし、ウォールマートの好決算があったので、引っ張られて上昇するかも?・・という淡い期待で買ってしまいました(笑)
【参考】ウォルマート・ストアーズ(WMT)
しかし、やはり株価はイマイチですね。コストカットの効果が出てくれば利益回復が期待できる微かな望みもありますが、ズルズル下がって損切りパターンも想定しています。
損切りラインは-8%で利益確定は+20%で設定しています。金額は40万程度なので最大損失でも3万程度です。
ちなみに、配当利回りは6%超えですが長期保有の意思は全然ないのでメリットになりません。
次にゼネラル・エレクトリック(GE)です。こちらはNYダウ銘柄ですが年初からズルズル株価が下落しています。
そこにきて最新ジェット機737MAXのエンジン不具合で株価が下落↓、更に追い打ちをかけるようにドイツ銀行が目標株価を24ドルに引き下げです。
ただし、アナリスト目標平均は33ドル近辺という点は付け加えておきます。
直近決算は気になる点もありますが、基幹事業の工業製品はシッカリ伸びているので、中長期投資では面白いと判断しました(50万程度を購入)。
配当利回りは3.5%程度で下値は限定的だと思っています。こちらは損切りラインは設定しないで、下落すれば追加購入していく予定です。
以前からこのブログを読んでいる人は気がついたと思いますが、今回の金額は私の通常の買いと比べると5分の1くらいです。メ―シ―ズに関しては完全にノリと勢いによる購入ですね。
仮に2割上昇してもリターン絶対額は小さい・・しかし、値動きだけは気になるという悪循環。私の中では大きく資産を増やせない典型的な悪い投資です。(反省)
直近は米政治リスクで株価が動きましたが、経済が堅調なので影響は限定的かな?安値拾いを意識しすぎると買えないで適当なタイミングで買っていきます。
日本株に関しては国内経済の将来性に疑問符もあり、買うタイミングはシッカリ考える必要がありますが、米国株は経済が強いので多少間違っても保有しておけば問題ないと思っています。
ダメなパターンは今回の私のように短期間の利益に欲を出して、中長期的に不透明要素が高い銘柄に手を出す事ですね。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
【参考】米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説
【マネックス証券 米国株】
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先週の記事で書きましたが、米国株の利益が順調に増えています。
しかし気持ちに余裕が出てきた事もあり、悪い病気が出てきてしまいました。
大きく下落している株が、ついつい気になって買ってしまう逆張り病です。
業績が好調な銘柄を市場全体が下落した時に拾えば、良い結果になることが多いのですが・・・、私が実施したのは業績低迷の銘柄に対して反転期待の購入。
今回の記事は、まったく参考になりませんので、真似しない方が良い事は最初に断っておきます。
では、最初の逆張り銘柄は百貨店大手のメーシーズ(M)です。決算が市場予想より悪かった事に加えて全米小売売上高の指標が軟調のWパンチで20%下落ししていました。
メーシーズの将来性はネガティブ。しかし、ウォールマートの好決算があったので、引っ張られて上昇するかも?・・という淡い期待で買ってしまいました(笑)
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しかし、やはり株価はイマイチですね。コストカットの効果が出てくれば利益回復が期待できる微かな望みもありますが、ズルズル下がって損切りパターンも想定しています。
損切りラインは-8%で利益確定は+20%で設定しています。金額は40万程度なので最大損失でも3万程度です。
ちなみに、配当利回りは6%超えですが長期保有の意思は全然ないのでメリットになりません。
次にゼネラル・エレクトリック(GE)です。こちらはNYダウ銘柄ですが年初からズルズル株価が下落しています。
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ただし、アナリスト目標平均は33ドル近辺という点は付け加えておきます。
直近決算は気になる点もありますが、基幹事業の工業製品はシッカリ伸びているので、中長期投資では面白いと判断しました(50万程度を購入)。
配当利回りは3.5%程度で下値は限定的だと思っています。こちらは損切りラインは設定しないで、下落すれば追加購入していく予定です。
以前からこのブログを読んでいる人は気がついたと思いますが、今回の金額は私の通常の買いと比べると5分の1くらいです。メ―シ―ズに関しては完全にノリと勢いによる購入ですね。
仮に2割上昇してもリターン絶対額は小さい・・しかし、値動きだけは気になるという悪循環。私の中では大きく資産を増やせない典型的な悪い投資です。(反省)
直近は米政治リスクで株価が動きましたが、経済が堅調なので影響は限定的かな?安値拾いを意識しすぎると買えないで適当なタイミングで買っていきます。
日本株に関しては国内経済の将来性に疑問符もあり、買うタイミングはシッカリ考える必要がありますが、米国株は経済が強いので多少間違っても保有しておけば問題ないと思っています。
ダメなパターンは今回の私のように短期間の利益に欲を出して、中長期的に不透明要素が高い銘柄に手を出す事ですね。
kaoruでした。
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【追記】
私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
【参考】米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説
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