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資産運用相談員kaoruのちょっといい話

米国のトランプ大統領の問題で市場が乱れていますが、経済状況に変化があったわけではありません。私自身は方針変更をするような事態は何も無いと思っています。

・・というより、5月の下落は、想定内と考える人の方が多いかもしれませんね?

さて、積立投資が資産運用として広まってきましたが、1~2年程度で挫折してしまう人もいます。私自身も最初は利益額が小さい事にガッカリした事もあるので気持ちは分かります。

投資は自己責任なので投資方針の変更は全く問題ない事ですが、途中で中止する前にもう一度考えて欲しい事があります。

それは、「積立投資を3年以内に中止した場合は、利益が期待できない」という事実です。(中止するなら投資しない方がいい?)

長期積立ては分散でリスクを抑えながら、複利効果で大きくしていく投資です。

普通に考えて、3年くらいで中止した場合は、複利効果がほとんど無いので“儲からい投資”となる可能性が高いです。(分散でリスクを抑えているので年ごとのリターンは限界がある)

ちなみに、単利は預金で言えば預けた元本に対してのみ利子が発生する事です(利子はズット一定)。それに対して複利は増えた利子にも金利が付きます(年々増える)。

投信は利回りが一定ではありませんが、比較の例として「300万を年利5%で運用した場合を単利と複利で比較」をしてみたいと思います。

まず、3年目は単利だと345万で複利だと約348万です。あまり差はありませんね!では、これが20年だと、どうなるでしょう?

単利は600万ですが、複利だと約800万になるので200万の差になります。3年目と20年目ではこれほど差があるのです。

複利効果は経過年数が長ければ長いほど絶大な効果となって現れます。逆に言えば数年で中止した場合は、効果は期待できません。

私がこのブログで過去に何度も「最優先は継続する事!」と書いているのは、これが理由です。

積立投資が3年経過くらいで利益が少ないのは当然の話なので、ここで“利益が出ない”と判断して中止するのは勿体ないと思います。

投資に慣れてくると「コストが低い方が有利」とか「○○投信は凄いらしい」など目移りしたくなります。でも、どの投信も継続できなければ意味はありません。

最近は意識的に「毎日積立」について書くようにしているのですが、これは長期継続を行う上で心理的に有利だと考えているからです。

毎日積立ならば、今回のような下落時でもシッカリ購入できるので、ストレスは少ないと思います。相場の先行きなどに神経を尖らせる必要もありません。

ちなみに、300万(金利5%)の場合、単利と複利の差は5年目だと8万くらい、10年だと約40万。20年では上記に書いた通りで200万の差になります。つまり、途中からグングン差が広がるのです。

kaoruでした。

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【追記】
私が昨年より、積立を開始したのは「世界経済インデックスファンド」です。 値動きが気にならない毎日積立で実践中です(カブドットコム証券)

【参考】カブドットコム証券 メリット・デメリットをFPが解説

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テーマ : 投資信託 - ジャンル : 株式・投資・マネー

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