2017-07-08(Sat)
米国株は7‐9月で買って年末に売却!?
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
いよいよ2017年も後半戦スタートです。
この時期に仕込んだ株が年末に利益がドーンと増えるケースが多いので、非常に楽しみにしています。
そして、個人的には今年も7-9月は積極的に買って年末に売却すれば利益は例年通りに取れると思っています。
現在の状況を新聞、TVの報道で確認すると、“上昇も一服”みたいな内容も目立ちます。“方向感が見えない”なんて話もありますね!
こういった報道は正解だと思うのですが、ちょっと言葉足らずだと思っています。・・というのも7月から9月はいつもこのパターンだからです。
例えば2012年~2016年までの7月1日の株価と9月末の株価終値を確認すると、平均で▲1.2%と横ばい傾向です。プラスになった時でも上昇は2%程度です。
つまり、7月~9月はこの程度なので、先行きが不安みたいな報道があっても慌てなくて良いと思っています。
さて、それに対して10月1日と12月末の株価を比較すると過去4年は+7.7%です。やはり後半に向けてグングン強さを発揮しています。
上記は過去のデータであって今年も同じ結果になるとは限りません。ただし、私は例年通りになると考えているので、7-9月は買いに積極的なスタンス。
例えば、ハイテクセクターなどは売りが一部で広がっていますが、個人的には下がるならば買っていきたい分野。
制裁金でゴタゴタしているアルファベット(GOOGL)も長期ならば面白い水準だと思っています。
【参考】 ハイテク関連株はETF(VGT)で投資
基本は個別株をしっかり拾いたいと思っていますが、狙いすぎて買えないパターンもあるので、やはりETFも並行して買っていきたいと思います。
現在の水準より5%も下がった時にはバンガード・S&P500ETF(VOO)をガッチリというのもありかな?
7‐9月のように方向感が乏しい時期は、報道も悪い内容の方がクローズアップされる傾向にあります。(株価も低迷)
その時に“ヤバいなぁ~”と感じるか、“毎年の事だなぁ~”考えて仕込むかは個人の判断です。私は断然チャンスと捉える方ですので後者になります。
kaoruでした。
【追記】
私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
★米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説
【マネックス証券 米国株】
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●売買手数料が無料の「ゼロETF」が話題。
☆詳細・申込みはコチラ⇒マネックス証券(公式サイト)
【円高で積立FXを積み増し⇒積立FX 口座開設のメリットをFPが解説】
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

いよいよ2017年も後半戦スタートです。
この時期に仕込んだ株が年末に利益がドーンと増えるケースが多いので、非常に楽しみにしています。
そして、個人的には今年も7-9月は積極的に買って年末に売却すれば利益は例年通りに取れると思っています。
現在の状況を新聞、TVの報道で確認すると、“上昇も一服”みたいな内容も目立ちます。“方向感が見えない”なんて話もありますね!
こういった報道は正解だと思うのですが、ちょっと言葉足らずだと思っています。・・というのも7月から9月はいつもこのパターンだからです。
例えば2012年~2016年までの7月1日の株価と9月末の株価終値を確認すると、平均で▲1.2%と横ばい傾向です。プラスになった時でも上昇は2%程度です。
つまり、7月~9月はこの程度なので、先行きが不安みたいな報道があっても慌てなくて良いと思っています。
さて、それに対して10月1日と12月末の株価を比較すると過去4年は+7.7%です。やはり後半に向けてグングン強さを発揮しています。
上記は過去のデータであって今年も同じ結果になるとは限りません。ただし、私は例年通りになると考えているので、7-9月は買いに積極的なスタンス。
例えば、ハイテクセクターなどは売りが一部で広がっていますが、個人的には下がるならば買っていきたい分野。
制裁金でゴタゴタしているアルファベット(GOOGL)も長期ならば面白い水準だと思っています。
【参考】 ハイテク関連株はETF(VGT)で投資
基本は個別株をしっかり拾いたいと思っていますが、狙いすぎて買えないパターンもあるので、やはりETFも並行して買っていきたいと思います。
現在の水準より5%も下がった時にはバンガード・S&P500ETF(VOO)をガッチリというのもありかな?
7‐9月のように方向感が乏しい時期は、報道も悪い内容の方がクローズアップされる傾向にあります。(株価も低迷)
その時に“ヤバいなぁ~”と感じるか、“毎年の事だなぁ~”考えて仕込むかは個人の判断です。私は断然チャンスと捉える方ですので後者になります。
kaoruでした。
【追記】
私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
★米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説
【マネックス証券 米国株】
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●売買手数料が無料の「ゼロETF」が話題。
☆詳細・申込みはコチラ⇒マネックス証券(公式サイト)
【円高で積立FXを積み増し⇒積立FX 口座開設のメリットをFPが解説】
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

