2017-09-02(Sat)
米国株:注目の9月!投資戦略は?
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
私自身は長期投資が基本ですが、米国株の短中期投資であれば7~9月に仕込んで年末売却というのが堅い方法だと思っています。
【参考】米国株は7‐9月で買って年末に売却!?
目安として大きな仕込みは今月がラストチャンスになるわけですが、最大の山場になりそうな雰囲気が出てきました?
まず、9月9日には北朝鮮の建国記念日ですので、この前後は株価も神経質な動きとなる可能性があります。
さらに、9月末は米国の債務上限引き上げのタイムリミットです。デフォルトは回避される可能性は高いですが、寸前までドタバタがあるかもしれません?
このように考えると、経済は順調ですが株価は乱高下という可能性があります。私自身は、「そうなれば大きなチャンス!」という認識です。
さて、急落した時の定番と言えば長期のバンガード・S&P500ETF(VOO)ですが、年末までの反発を期待するならナスダック銘柄に連動するパワーシェアーズQQQ信託シリーズ1も魅力です。
【注目】パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1(QQQ)
一般的に年末に向けてテクノロジー分野の株価上昇を予想するアナリストが多いので上記のQQQやバンガード 米国情報技術セクターETF(VGT)は面白いと思います。
過去5年の年率リターンはS&P500が約14%の対して、両銘柄は17~18%で強いパフォーマンス。個人的にも下がった時には大きく仕込みたいと考えています。
テクノロジー銘柄では、アップルが「iPhone(アイフォーン)」の10周年記念モデルを12日に発表する点です。ここで、株価が動く事もありそうですね?
また、ヨーロッパ市場が下落した時などはゼロETFのウィズダムツリー欧州株米ドルヘッジ付ファンド(HEDJ)に注目しています。
【注目】ウィズダムツリー欧州株米ドルヘッジ付ファンド(HEDJ)
ヨーロッパ市場への投資としては、バンガード FTSE・ヨーロッパETF(VGK)が有名ですが、長期ではユーロ安を予想しているので、HEDJの方に興味があります。
ユーロ安になると、輸出関連企業には国際競争力が増して追い風です。HEGJは輸出企業が中心ですので、欧州市場が下落した時には面白いと思っています。
参考までに過去3年、5年と実績を比較した場合は、VGKよりHEDJの方が好成績です。
ここまで市場が大幅下落することを前提に書いてきましたが、その可能性となる材料が多いということであって、全くの無風状態となる事も考えられます。
基本的には長期観点で小さく拾っていきながら、下落時に大きく仕込むというパターンが堅いと思います。
もっとも私として、9月の米国株投資に向けて資金を準備したので、大型仕込みを期待しています・・最大のチャンスは9月末は米国の債務上限引き上げかな?
仮にデフォルトとなった場合でも、その状況を放置する事は考えずらいので、ガッチリ投資を行います。
米国は経済状況や企業業績が良好なのですから、外部的なドタバタで悲観論が最大に達した時が投資タイミングになると考えています。
kaoruでした。
【追記】
私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
★米国株取引 ネット証券を徹底比較
【マネックス証券 米国株】
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●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●売買手数料が無料の「ゼロETF」が話題。
☆詳細・申込みはコチラ⇒マネックス証券(公式サイト)
私自身は長期投資が基本ですが、米国株の短中期投資であれば7~9月に仕込んで年末売却というのが堅い方法だと思っています。
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まず、9月9日には北朝鮮の建国記念日ですので、この前後は株価も神経質な動きとなる可能性があります。
さらに、9月末は米国の債務上限引き上げのタイムリミットです。デフォルトは回避される可能性は高いですが、寸前までドタバタがあるかもしれません?
このように考えると、経済は順調ですが株価は乱高下という可能性があります。私自身は、「そうなれば大きなチャンス!」という認識です。
さて、急落した時の定番と言えば長期のバンガード・S&P500ETF(VOO)ですが、年末までの反発を期待するならナスダック銘柄に連動するパワーシェアーズQQQ信託シリーズ1も魅力です。
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一般的に年末に向けてテクノロジー分野の株価上昇を予想するアナリストが多いので上記のQQQやバンガード 米国情報技術セクターETF(VGT)は面白いと思います。
過去5年の年率リターンはS&P500が約14%の対して、両銘柄は17~18%で強いパフォーマンス。個人的にも下がった時には大きく仕込みたいと考えています。
テクノロジー銘柄では、アップルが「iPhone(アイフォーン)」の10周年記念モデルを12日に発表する点です。ここで、株価が動く事もありそうですね?
また、ヨーロッパ市場が下落した時などはゼロETFのウィズダムツリー欧州株米ドルヘッジ付ファンド(HEDJ)に注目しています。
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ヨーロッパ市場への投資としては、バンガード FTSE・ヨーロッパETF(VGK)が有名ですが、長期ではユーロ安を予想しているので、HEDJの方に興味があります。
ユーロ安になると、輸出関連企業には国際競争力が増して追い風です。HEGJは輸出企業が中心ですので、欧州市場が下落した時には面白いと思っています。
参考までに過去3年、5年と実績を比較した場合は、VGKよりHEDJの方が好成績です。
ここまで市場が大幅下落することを前提に書いてきましたが、その可能性となる材料が多いということであって、全くの無風状態となる事も考えられます。
基本的には長期観点で小さく拾っていきながら、下落時に大きく仕込むというパターンが堅いと思います。
もっとも私として、9月の米国株投資に向けて資金を準備したので、大型仕込みを期待しています・・最大のチャンスは9月末は米国の債務上限引き上げかな?
仮にデフォルトとなった場合でも、その状況を放置する事は考えずらいので、ガッチリ投資を行います。
米国は経済状況や企業業績が良好なのですから、外部的なドタバタで悲観論が最大に達した時が投資タイミングになると考えています。
kaoruでした。
【追記】
私は米国株や海外ETFでは、マネックス証券を利用しています。利益を出す為の条件が揃っており、個人的には米国株での優位性は圧倒的だと感じています。
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