2014-12-03(Wed)
スパークスの運用手腕に期待
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
対話型の投資信託「スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド」が発売されて話題になっていますね。
「対話型?」と聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんね。
従来の商品との違いを簡単に説明すると、今までの投資信託は、将来性が高そうな企業をファンドマネージャーが選別して、その後は株価の上昇を見守るイメージです。(企業の選別が重要)
それに対して「対話型」は、投資先の経営陣に対して経営戦略などを提案したり、意見交換を行って企業価値向上を目的とした行動を継続的に行います。(積極的にリターン追求)
対話型ファンドは、人件費がかかるのでコストが高いというデメリットがありますが、運用がスパークス・アセット・マネジメント株式会社さんというのは期待が持てる材料だと思います。
スパークスさんは、独立系の資産運用グループで現場主義が徹底されている会社です。2013年の実績でも、ファンドマネージャーやアナリストが年間で約2,000回も企業訪問を行ったというのですから驚きです。
実力は折り紙つきで、「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2014」では「最優秀運用会社(株式部門)」を、「R&Iファンド大賞2014」では最優秀ファンド賞を受賞しています。
ちなみに「R&Iファンド大賞2014」のNISAバランス部門の最優秀賞はセゾン資産形成の達人ファンド
ですが、こちらの日本株運用にもスパークスさんが関わっています。
通常は高いコストを見ると、それだけで敬遠される投資信託ですが、今回は「対話型ファンド」が機関投資家向けのものについては一定の成果を挙げている点、運用を敏腕のスパークスさんが行うという点で注目が高まっています。
企業への徹底調査と経営陣との直接対話というのは、個人投資家ではちょっと難しい事ですので、「対話型」の投資信託は、プロの投資手法と言えますね。
kaoruでした。
【追記】
今回の商品⇒スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド
現在、ネット証券の取り扱いはマネックス証券
さんに限られています。

※2015年マネックス証券のNISAキャンペーンは、NISA口座で取扱う全商品の買付時手数料が実質無料になります!(米国株含む)
※これは業界の常識です⇒米国株は日本株より簡単って知ってますか?
対話型の投資信託「スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド」が発売されて話題になっていますね。
「対話型?」と聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんね。
従来の商品との違いを簡単に説明すると、今までの投資信託は、将来性が高そうな企業をファンドマネージャーが選別して、その後は株価の上昇を見守るイメージです。(企業の選別が重要)
それに対して「対話型」は、投資先の経営陣に対して経営戦略などを提案したり、意見交換を行って企業価値向上を目的とした行動を継続的に行います。(積極的にリターン追求)
対話型ファンドは、人件費がかかるのでコストが高いというデメリットがありますが、運用がスパークス・アセット・マネジメント株式会社さんというのは期待が持てる材料だと思います。
スパークスさんは、独立系の資産運用グループで現場主義が徹底されている会社です。2013年の実績でも、ファンドマネージャーやアナリストが年間で約2,000回も企業訪問を行ったというのですから驚きです。
実力は折り紙つきで、「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2014」では「最優秀運用会社(株式部門)」を、「R&Iファンド大賞2014」では最優秀ファンド賞を受賞しています。
ちなみに「R&Iファンド大賞2014」のNISAバランス部門の最優秀賞はセゾン資産形成の達人ファンド
通常は高いコストを見ると、それだけで敬遠される投資信託ですが、今回は「対話型ファンド」が機関投資家向けのものについては一定の成果を挙げている点、運用を敏腕のスパークスさんが行うという点で注目が高まっています。
企業への徹底調査と経営陣との直接対話というのは、個人投資家ではちょっと難しい事ですので、「対話型」の投資信託は、プロの投資手法と言えますね。
kaoruでした。
【追記】
今回の商品⇒スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド
現在、ネット証券の取り扱いはマネックス証券
※2015年マネックス証券のNISAキャンペーンは、NISA口座で取扱う全商品の買付時手数料が実質無料になります!(米国株含む)