2015-05-24(Sun)
米国投資は強気継続
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
最近は「米国経済に対して先行き不安」のようなニュースもあるのですが、発表される指標をトレンドで追ってみると、やはり世界的に強さと安定度はずば抜けていますね。
NYダウは市場最高値を更新していますが、これは「利上げの先送り観測」だけが理由ではありません。米国経済の状況と合わせての話です。
例えば、先日も4-6月期の米GDP予想をゴールドマンサックスやバークレイズが上方修正しています。アナリストの予想とニュースの内容が反対というのが可笑しいですね。
実際に、米4月住宅着工件数は市場予想を大きく超えて、前月からの増加率では過去20年で最大を記録、建設許可件数も7年ぶりの高い数値となっています。
やはり暖かくなって住宅関連に力強さが出てきています。住宅リフォームの小売チェーンであるホーム・デポの2-4月期決算も良い内容でした。
また、1-3月期は厳冬で低迷した個人消費ですが、4-6は大きく上昇していくと予想しています。先日発表されたディスカウント百貨店のターゲットの2-4月期決算を見ても個人消費の回復を感じます。(前期比で約3%の売り上げ増)
小売の代表であるウォルマートの2-4月期の決算は、利益が市場予想に届かなかった点では×ですが、米国内の売上げは3.5%伸びており、既存店売り上げもマイナスからプラスに転じています。(個人消費は確実に↑)
雇用と住宅指標の数字が堅調ですし、個人消費も上向きの材料が増えていくと思います。現在、日本株が好調ですが、長期的に安定した運用を考えた場合には、実態経済が強く、将来性が高い米国の方が安心だと考えています。
ちなみに私は米国投資は個別株が中心ですが、海外ETFのバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の比率も少しずつ増やしています。
やはりこのETFは保有していて安心で良いですね、大きく儲かるわけではないのですが、時間と共にシッカリ成長してくれています。
kaoruでした。
【追記】
米国株や海外ETFに興味がある人は、マネックス証券さんがオススメ!
手数料が他社と比べて圧倒的に安く、銘柄数もネット証券で随一。
上限手数料でも、楽天証券とSBI証券の最低手数料以下という安さです。
マネックス証券 米国株
【マネックス証券が米国株でオススメの理由】
・特定口座で取引が可能
・手数料は業界最低水準でダントツの安さです。
・取引可能な銘柄数は、他社証券の約3倍です。
・米国株のオンラインセミナーやレポートなど情報が豊富。
★【おまけ】米国株 注目の50銘柄
個別銘柄の1-3月期の決算、目標株価、予想1株あたり利益(EPS)を最新版に更新しました。売買のヒントに利用してください
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やはり暖かくなって住宅関連に力強さが出てきています。住宅リフォームの小売チェーンであるホーム・デポの2-4月期決算も良い内容でした。
また、1-3月期は厳冬で低迷した個人消費ですが、4-6は大きく上昇していくと予想しています。先日発表されたディスカウント百貨店のターゲットの2-4月期決算を見ても個人消費の回復を感じます。(前期比で約3%の売り上げ増)
小売の代表であるウォルマートの2-4月期の決算は、利益が市場予想に届かなかった点では×ですが、米国内の売上げは3.5%伸びており、既存店売り上げもマイナスからプラスに転じています。(個人消費は確実に↑)
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