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2015-07-21(Tue)

チャンス?意外な注目銘柄

資産運用相談員kaoruのちょっといい話

先日の中国株安時には、日本の中国関連銘柄といわれている企業が総じて売られました。

今回は明らかな過剰反応なので値を戻していますが、中国経済の指標を見る限りは好調とは言えませんので、今後の中国関連銘は株価が不安定になるかもしれません。

でも、実はこんなところにチャンスがあったりします。
例えばですが、中国関連銘柄の代表格とも言えるコマツなどは面白いと思います。(中国株安の時は2桁の下げとなりました)

中国関連銘柄と言うと1番、2番で“コマツ”(建設機械で世界2位)の名前があがりますが、現在のコマツが海外で主戦場としているのは、実は米国です。

以前は中国比率が高かったのですが、現在は10%未満になっており、本当に中国関連?という状態。しかし、いまだに過去の印象が強いので中国でネガティブニュースが出ると売られてしまいます。

つまりコマツの業績が良いときに、中国ニュースで売られた時は、“イメージで売られているだけ”という可能性があるわけです。

こういう時に拾っておけば、その後の決算で株価が跳ねる可能性もあります。

いずれは「コマツって今は中国関連銘柄じゃないんだぁ・・」という事実が浸透していくと思いますが、現状としては8割くらいの人が“中国銘柄”と判断している気がします。

インターネットの発達で個人投資家でもプロに負けない情報収集ができるようになりました。ただし、情報が多すぎるゆえに実情が把握されない事もあります。

今は情報が発信されると同時にすぐに株価に織り込まれると言われています。しかし、織り込まれた情報が正しいかというと、それは全然別の話です。

以前は情報が少なすぎる事で判断ミスが生まれましたが、現在は多すぎる情報が判断を誤らせます。情報の選別が出来るかが?ポイントとなってきそうです。

kaoruでした。

【追記】
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