2015-11-07(Sat)
新興国は短中期投資で狙う!
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
今後の成長を期待して新興国投資に興味を持っている人は多いと思います。
私自身も低水準で購入して長期保有を目論んでいたのですが、データを確認した結果“ちょっと方針変更”しましたので、記載しておきます。
以下は、私が購入を検討中の新興国ETF、「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)」の5年間チャートです。(赤:株価、青:200日線)

現在の水準は5年間を通しても低い位置にあるので、タイミングとしては面白いと思います。ただし、気になるのは青色の200日平均移動線です。横に波打っているだけで上昇していません。
「相場はジグザグだから、しょうがない・・」ということでしょうか?
では、下記の米国の代表指数に連動する「SPDR S&P 500 ETF」の5年間チャートを見てください。(赤:株価、青:200日線)

違いは一目瞭然です。200日平均移動線がきれいに右肩上がりとなっています。
5年前と比べれば2倍くらいですから、「米国投資は簡単!」と言う人が多いのも納得です。
【参考】米国株の初心者用に基本事項をまとめました。
この二つのグラフを見て、「どっちに長期で資産を預けられるか?」と聞かれれば、過半数の人が米国市場を指すような気がします。
ただし、新興国が投資対象としてダメとは思っていません。むしろ現在の水準はチャートを見るかぎり私は興味津々です(笑)。
今は米国の利上げ観測で売られすぎていると思っているので、現在よりも更に下の水準に突っ込むならバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を買う予定でいます。
購入できた場合は、ある程度上昇したら、長期保有せずに売却というスタンスで臨むつもりです。(現在の分配利回りは3%前後)
つまり、「米国投資は長期視点」でのぞみますが、「新興国は短中期視点」というのが、現在の考えになります。
新興国は先進国よりも利益を狙える可能性は充分あると思います。ただし不安面は消えないので私の投資割合は10%以下としているのが現状です。
kaoruでした。
【追記】
私は、マネックス証券で米国株や海外ETFの取引を行っています。
メリットはたくさんありますが、その中でも手数料が凄~く安い点は注目です。
【参考:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
(米国株は各社で取引条件の差が大きいので妥協しない方が良い?)

【私が米国投資で注目するのは大型株】
⇒NYダウへの投資が魅力!
今後の成長を期待して新興国投資に興味を持っている人は多いと思います。
私自身も低水準で購入して長期保有を目論んでいたのですが、データを確認した結果“ちょっと方針変更”しましたので、記載しておきます。
以下は、私が購入を検討中の新興国ETF、「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)」の5年間チャートです。(赤:株価、青:200日線)

現在の水準は5年間を通しても低い位置にあるので、タイミングとしては面白いと思います。ただし、気になるのは青色の200日平均移動線です。横に波打っているだけで上昇していません。
「相場はジグザグだから、しょうがない・・」ということでしょうか?
では、下記の米国の代表指数に連動する「SPDR S&P 500 ETF」の5年間チャートを見てください。(赤:株価、青:200日線)

違いは一目瞭然です。200日平均移動線がきれいに右肩上がりとなっています。
5年前と比べれば2倍くらいですから、「米国投資は簡単!」と言う人が多いのも納得です。
【参考】米国株の初心者用に基本事項をまとめました。
この二つのグラフを見て、「どっちに長期で資産を預けられるか?」と聞かれれば、過半数の人が米国市場を指すような気がします。
ただし、新興国が投資対象としてダメとは思っていません。むしろ現在の水準はチャートを見るかぎり私は興味津々です(笑)。
今は米国の利上げ観測で売られすぎていると思っているので、現在よりも更に下の水準に突っ込むならバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を買う予定でいます。
購入できた場合は、ある程度上昇したら、長期保有せずに売却というスタンスで臨むつもりです。(現在の分配利回りは3%前後)
つまり、「米国投資は長期視点」でのぞみますが、「新興国は短中期視点」というのが、現在の考えになります。
新興国は先進国よりも利益を狙える可能性は充分あると思います。ただし不安面は消えないので私の投資割合は10%以下としているのが現状です。
kaoruでした。
【追記】
私は、マネックス証券で米国株や海外ETFの取引を行っています。
メリットはたくさんありますが、その中でも手数料が凄~く安い点は注目です。
【参考:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
(米国株は各社で取引条件の差が大きいので妥協しない方が良い?)
【私が米国投資で注目するのは大型株】
⇒NYダウへの投資が魅力!