2015-11-21(Sat)
アップル株が私のボーナス?
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
私が保有する米国株のひとつに「アップル」があります。個人的には相性が良い銘柄でスポット投資のエース格です。先日の7-9月期決算も良い内容でしたし、年末に向けてのクリスマス商戦でも期待が高まっています。
【参考】アップル(AAPL)・決算内容や目標株価など
そして、先日はゴールドマン・サックスのアナリストが“強い買い推奨銘柄”としたニュース(11月18日)が流れて注目が集まりましたね。
ちなみにゴールドマンがアップルに対して提示した1年後の目標株価は163ドルです。この通りなった場合は現在の株価から35%以上の上昇ということになります。
しかし、私は長期保有の意志はなく、当初の予定通り年末くらいで売却を予定しています。
今後に対して強気にもかかわらず売却というのは不思議に感じるかもしれませんが、アップルはiPhoneの依存度が強すぎるというアキレス腱を持っています。
前年度の売上高に対するiPhoneの割合は約55%、今期は約65%に達すると予想されています。つまりiPhoneの評価がアップルの株価動向と決めているとも過言ではありません。
現在はプラス材料が多いので上値を追っかける状況ですが、iPhoneの人気に陰りが見えれば下落するのは容易に想像できますね。ましてや、iPhoneに致命的な欠陥が見つかれば、大幅下落の可能性もあります。
アップルが今後の有望銘柄であることは賛成ですが、「もしも・・」を考えると長期保有には少し不安があります。
ここまで読んで、ちょっと心配過剰では?と感じた人もいると思います。
・・・ですよね~(笑)、では以下に売却の最大理由を述べます。ここからは完全な私的な話です。
私は、会社を辞めて独立してからは、アップルの売却益が冬ボーナスの代わりとなっています。そして、アップルの売却益を当てにして、今年は年末・年始に旅行を計画してしまいました。←完全に本命の理由はコレです(笑)
ちなみに、来期はフルモデルチェンジとなるiPhone7が発売になると予想されており、今期のマイナーチェンジと比べて注目度は数段高くなると思います。
来期のアップルに対する私の投資方針は、新iPhone発売前の夏から秋に購入して、発売後の年末に売却(そして旅行へ)という定番スタイルかな?
来年もスポット投資のエース格の地位は揺るぎそうにありません。“2017年末は、豪華旅行ができるかも?”と密かに期待しています!
kaoruでした。
【追記】
私は、マネックス証券で米国株や海外ETFの取引を行っています。
メリットはたくさんありますが、その中でも手数料が凄~く安い点は注目です。
【参考:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
(米国株は各社で取引条件の差が大きいので妥協しない方が良い?)

【参考】米国株の初心者用に基本事項をまとめました。
私が保有する米国株のひとつに「アップル」があります。個人的には相性が良い銘柄でスポット投資のエース格です。先日の7-9月期決算も良い内容でしたし、年末に向けてのクリスマス商戦でも期待が高まっています。
【参考】アップル(AAPL)・決算内容や目標株価など
そして、先日はゴールドマン・サックスのアナリストが“強い買い推奨銘柄”としたニュース(11月18日)が流れて注目が集まりましたね。
ちなみにゴールドマンがアップルに対して提示した1年後の目標株価は163ドルです。この通りなった場合は現在の株価から35%以上の上昇ということになります。
しかし、私は長期保有の意志はなく、当初の予定通り年末くらいで売却を予定しています。
今後に対して強気にもかかわらず売却というのは不思議に感じるかもしれませんが、アップルはiPhoneの依存度が強すぎるというアキレス腱を持っています。
前年度の売上高に対するiPhoneの割合は約55%、今期は約65%に達すると予想されています。つまりiPhoneの評価がアップルの株価動向と決めているとも過言ではありません。
現在はプラス材料が多いので上値を追っかける状況ですが、iPhoneの人気に陰りが見えれば下落するのは容易に想像できますね。ましてや、iPhoneに致命的な欠陥が見つかれば、大幅下落の可能性もあります。
アップルが今後の有望銘柄であることは賛成ですが、「もしも・・」を考えると長期保有には少し不安があります。
ここまで読んで、ちょっと心配過剰では?と感じた人もいると思います。
・・・ですよね~(笑)、では以下に売却の最大理由を述べます。ここからは完全な私的な話です。
私は、会社を辞めて独立してからは、アップルの売却益が冬ボーナスの代わりとなっています。そして、アップルの売却益を当てにして、今年は年末・年始に旅行を計画してしまいました。←完全に本命の理由はコレです(笑)
ちなみに、来期はフルモデルチェンジとなるiPhone7が発売になると予想されており、今期のマイナーチェンジと比べて注目度は数段高くなると思います。
来期のアップルに対する私の投資方針は、新iPhone発売前の夏から秋に購入して、発売後の年末に売却(そして旅行へ)という定番スタイルかな?
来年もスポット投資のエース格の地位は揺るぎそうにありません。“2017年末は、豪華旅行ができるかも?”と密かに期待しています!
kaoruでした。
【追記】
私は、マネックス証券で米国株や海外ETFの取引を行っています。
メリットはたくさんありますが、その中でも手数料が凄~く安い点は注目です。
【参考:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
(米国株は各社で取引条件の差が大きいので妥協しない方が良い?)
【参考】米国株の初心者用に基本事項をまとめました。