2016-12-04(Sun)
米国株のGMを利確!私の売却手法
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
先週は保有してたゼネラルモーターズ(GM)が急騰し含み益が35%に達して為、約6割を売却しました。もっとも、売却指値をしてホッタラカシていただけなので、機械的に行った物です。
★米国株は時間外取引の活用で利益UP?
以前から『米国株の売却タイミングはどう考えているのですか?』という質問が多いのですが、私は買いも売りも基本的には指値をしてホッタラカシです。マネックス証券を利用する理由も指値期間が90日と長く設定できる点があります。
【参考】米国株取引 ネット証券を徹底比較
ただ、今回のトランプ相場のような上昇期待が高い時は、目標株価を引き上げたいと考える人も多いようです。
今回は例外的に私が上昇相場の時に行う手法を書いておきます。あくまでも個人的に行っている方法ですので、自分に合うと思った人だけ参考にしてください。
【例】当初は1,200円で売却予定だったが、1,500円に目標変更する。
※分かりやすくする為に、数字はちょっと極端にしています
トレンドに乗るのが利益が出す王道ですから、目標引き上げは悪い事ではありません。ただし、私の場合はこういったときでも当初の目標株価(1,200円)で最低半分は利益確定させます。
そして残った保有株1500円に引き上げます。
何故かといえば、私が投資を始めた頃に頻繁にあったのが、欲による売却タイミングの失敗です。
上記の例で言えば、目標を1,200円から1,500円に切り替えた場合、そこまで株価が上昇した時は良いのですが1400円くらいで下ってきた時は悲惨です。
1400円から1350円に下ったときには、“1400円で売っておけば良かった”というマイナス心理から、いつまでも保有してしまい・・・気が付いたら元本割れなんて事もありました。
現在は、これを防ぐ為に1,200円時点で一定額を売却しています。不思議なもので、ここで一呼吸置くことで次の利益確定は、“それよりも大きければ充分”という気持ちになります。
上記の例で1400円をピークに下がってきても、1350円くらいの段階で“前回の利益確定よりも儲かったから、いいね”という心境でアッサリ確定できるのです。
この方法だと、最大利益をとるチャンスは失ってしまうかもしれませんが、持ちすぎる失敗はなくなります。
あとは、常に一定額は追加資金用で確保しておくようにしています。過去を見る限り米国株は下がっても反動の戻りが早いので、そこで投資できると、資産はグングン増えていく気がします。
私はチャンスだと強気に購入してしまい、投資用の資金を使いきってしまう事があります。こういう時は、利益が出ている株を躊躇なく売却して3分の1くらいは資金をキープしています。
★12月更新:人気の海外ETF 今月の指値価格
上昇相場は大きく儲けるチャンスですが、どこまで利益を引っ張るかが難しいとも言えます。昨今の相場は突然豹変することがあるので、欲張り過ぎないことも大切かもしれませんね。
kaoruでした。
記事が面白かった時は、ポチッとしてください!

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
マネックス証券 米国株
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●取引可能な銘柄数は、他社証券の約3倍。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。

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先週は保有してたゼネラルモーターズ(GM)が急騰し含み益が35%に達して為、約6割を売却しました。もっとも、売却指値をしてホッタラカシていただけなので、機械的に行った物です。
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上記の例で言えば、目標を1,200円から1,500円に切り替えた場合、そこまで株価が上昇した時は良いのですが1400円くらいで下ってきた時は悲惨です。
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