2016-09-10(Sat)
今後、米国株投資の戦略は?
資産運用相談員kaoruのちょっといい話
米国市場が荒れやすいと言われる9月になりました。
“利上げに対する不透明感”もあり短期的な値動きは投資家心理が主役となってしまうので予想がつきませんね。
ただし、米国の企業決算は好調で、個人消費も強いわけですから、中長期投資に関しては簡単だと思っています。
私自身は、9月や10月に心理での株価下落があれば、積極的に買っていくつもりです。
心理面で市場が大きく下落しても、短期間で回復して高値を更新しているのが、米国株の特徴ですからね!この辺は日本株とは全然違うので頭を切り替えなくてはいけません。
先週の米国株記事でも少し触れましたが、S&P500指数(米国の優良企業500社)に、5年前に100万投資をしておけば現在は200万になっています。
【参考】海外ETFの人気と現実は?
過去を振り返ると“ギリシャショック”や“中国ショック”といったフレーズや“今回の下げは過去のものとは違う?”なんて事も囁かれましたが、中長期投資で臨んだ人はガッチリと資産を増やしているという事ですね。
現状を見る限り、米国経済に不安は感じませんので、短期的なニュースに振り回されない事が大切だと思っています。
仕掛ける水準は、NYダウが17,300ドル、S&P500なら2,000ドルを下回ったあたりを考えていますが、ここまで下がるかは? ちなみに、この水準は200日平均移動線のちょっと下くらいです。
米国市場は200日平均移動線が意識した値動きが特徴で、過去の経験則では平均移動線を下回ったところで買いを入れて保有すれば容易に利益が出ています。
【参考】米国株の投資データ!売買のチャンスはいつ?
9月や10月に安値で仕込めれば、米国株は年末に強いパターンが多いので大きなリターンに繋がる事を期待しています。
もっとも、ターッゲとは年末利益確定では無く、高配当株を安く仕入れて長期保有です。上手に拾えれば鉄板の優良銘柄が利回り4~5%の水準で得られる可能性もあります。
瞬間的に下落するタイミングで言えば、9月~10月は1年の中でも可能性が高い時期ですので、ちょっと期待しています。
kaoruでした。
【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
【参考】米国株取引 ネット証券を徹底比較
マネックス証券 米国株
【米国株で圧倒的な存在感!】
●米国株のオンラインセミナーは、“わかりやすい”と大好評。
●指値が90日間と長いので、ジックリ投資をしたい人は注目。
●手数料は業界最低水準の安さで魅力的です。
●取引可能な銘柄数は、他社証券の約3倍。
●米国株の時間外取引ができる貴重な会社です。

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“利上げに対する不透明感”もあり短期的な値動きは投資家心理が主役となってしまうので予想がつきませんね。
ただし、米国の企業決算は好調で、個人消費も強いわけですから、中長期投資に関しては簡単だと思っています。
私自身は、9月や10月に心理での株価下落があれば、積極的に買っていくつもりです。
心理面で市場が大きく下落しても、短期間で回復して高値を更新しているのが、米国株の特徴ですからね!この辺は日本株とは全然違うので頭を切り替えなくてはいけません。
先週の米国株記事でも少し触れましたが、S&P500指数(米国の優良企業500社)に、5年前に100万投資をしておけば現在は200万になっています。
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過去を振り返ると“ギリシャショック”や“中国ショック”といったフレーズや“今回の下げは過去のものとは違う?”なんて事も囁かれましたが、中長期投資で臨んだ人はガッチリと資産を増やしているという事ですね。
現状を見る限り、米国経済に不安は感じませんので、短期的なニュースに振り回されない事が大切だと思っています。
仕掛ける水準は、NYダウが17,300ドル、S&P500なら2,000ドルを下回ったあたりを考えていますが、ここまで下がるかは? ちなみに、この水準は200日平均移動線のちょっと下くらいです。
米国市場は200日平均移動線が意識した値動きが特徴で、過去の経験則では平均移動線を下回ったところで買いを入れて保有すれば容易に利益が出ています。
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9月や10月に安値で仕込めれば、米国株は年末に強いパターンが多いので大きなリターンに繋がる事を期待しています。
もっとも、ターッゲとは年末利益確定では無く、高配当株を安く仕入れて長期保有です。上手に拾えれば鉄板の優良銘柄が利回り4~5%の水準で得られる可能性もあります。
瞬間的に下落するタイミングで言えば、9月~10月は1年の中でも可能性が高い時期ですので、ちょっと期待しています。
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【追記】
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