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資産運用相談員kaoruのちょっといい話

私の米国株は基本的に長期投資です。高配当銘柄を安値で拾ってジックリ運用するのが資産運用に向いていると思っています。

中小型株のスポット投資で大きな利益を狙っている人もいると思いますが、大型株で構成されるS&P500指数は、直近5年の年利は約15%で5年に2倍になるペースです。

こういった事を考えると、情報が少ない中小型株に初心者は無理に手を出す必要は無いと思います。

しかし、スポット投資でお小遣い稼ぎもしたくなるのが普通の心理かもしれません。今回は番外編で私が米国投資で注目するスポット投資について書きます。

結論を先に述べると、“Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF”が面白いと思っています。単純に言うとS&P500指数の3倍の値動きをする銘柄です。

【参考】Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETFの概要

3倍の値動きをするという事は、上昇時には大幅利益が期待できますが、下落すれば大損失を被る事になります(初心者向きではありません)。

「どうして、こんなリスクが高いETFを?」と感じる人も多いと思いますが、米国株の過去100年のパフォーマンスを思い出してください。そうです、トレンドはズーット右肩上がりで、最高値を更新してきています。

国内投資でも、NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 <1570>が流行りましたが、こういった商品は下値に不安が大きい日本市場よりも、底堅い米国市場の方が相性が良いと考えています。

リスクが大きいことは間違いありませんが、個人的には日経レバのような怖さは感じていません。

このETFのトータルリターン(5年)は年率で約40%です。これは5年前に100万を投資した人が、現在500万程度になっているという事になるので驚愕のパフォーマンスです。

私が投資するタイミングとしては、市場が暴落して反転したのを確認してからです。下げ止まってからというのがポイントで下落中は絶対に手を出しません。

このETFは下がる時も強烈なので、上昇を確認できてからの投資が良いと思っています。ワンテンポ投資が遅れても3倍のリターンなので焦る必要はありません。

また、配当が無く値上がり益だけを追求する商品なので、30%くらい上昇したらスパッと利益確定してしまった方が無難かな?下落時に買って元の水準に戻ったら売却というのが私の鉄板手法です。

数字上の長期リターンは凄いですが、コストが高く値動きも激しいので、長期投資ではオススメできないタイプのETFです。個人的にはスポット投資の“切り札”的な存在だと思います。

前回の米国株記事でも書きましたが、9月・10月は大きな変動(急落?)が起こりやすい時期です。今回のETFを仕掛ける場面も出てきそうな気がしています。

kaoruでした。

【追記】
私は米国株や海外ETFでは、取引条件が良いマネックス証券を利用しています。
米国株は証券各社で手数料や取引条件が大きく違うので注意してください。
【参考】米国株取引 ネット証券を徹底比較

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